感謝・感謝・感謝…―善聞語録191<最終回>(広報1月号掲載)
本稿も今回をもって閉じることとなる。月に一度とはいえ広報紙の一隅を埋めるのはそれなりにプレッシャーがあったが、日々感じたことを日記代わりのようにして❝そこはかとなく❞綴(つづ)り続け、今日を迎えられたことは感慨深いものがある。改めて4期16年を振り返ると、感謝の言葉しか思いつかない。
先(ま)ずは山紫水明の豊かな自然、そして歴史と伝統に恵まれたふるさと綾部に生まれ育ったこと。18歳でこの地を離れ、金融機関で国際業務に勤(いそ)しんだ後、50歳を機にUターンし故郷の素晴らしさを再認識した。「井の中の蛙、大海を知らず」の諺(ことわざ)を戒めに生きてきたつもりだが、肝心の生まれ故郷の魅力に気付いていなかった。
任期中には財政難や災害、コロナ禍など辛いことは多々あったが、心ない誹謗(ひぼう)中傷を浴びることもなく、嫌な気持ちになることなど一度もなかった。面倒見の良い穏やかな市民性に育まれた❝綾部の政(まつりごと)❞に縁あって関われたことに改めて感謝したい。たとえ苦難に遭っても一致団結し「オール綾部」で立ち向かう精神がこのまちには宿っている。
苦楽を共にした議員や市の職員には、長く故郷を離れ突如舞い戻ってきた者を温かく迎え入れるだけでなく、時宜を得たさまざまな知恵やアドバイスをいただいた。私の想い描く政策を努めて理解し、事業として結実していただいたことは感恩に堪えない。また、あやべ特別市民や各地のあやべ会、更(さら)に国・府の関係者、さまざまな企業・団体の方から物心にわたる支援をいただいた。市内外の力強い応援団として賜(たまわ)ったご厚情に心から感謝する。
然(さ)したる大過もなく任期をまっとうし、次の世代へ引き継げることに安堵(あんど)している。そして丈夫な身体に生み育ててくれた親や家族に謝意を申し添えたい。末筆ながら本稿読者の皆様、了(おわ)りまでお付き合いくださり厚く感謝申し上げます。
山崎善也
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綾部市市長公室秘書広報課広報・広聴担当
住所: 京都府綾部市若竹町8番地の1
電話: 0773-42-4205
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