クビアカツヤカミキリによる被害に注意!!
府内でクビアカツヤカミキリの被害を初確認
京都市西京区において、特定外来生物クビアカツヤカミキリによるサクラの被害木が府内で初めて確認されました。
クビアカツヤカミキリとは
クビアカツヤカミキリは、ヒアリなどと異なり身体には害のない昆虫ですが、幼虫はサクラやウメ、モモ等の樹木の中に入り込み、木の内部を食い荒らし枯らしてしまう外来生物で、非常に繁殖力が強く、国内でも分布が拡大しています。
幼虫が内部から樹木を食い荒らすと、木からは大量のフラス(幼虫のフンと木くずが混じったもの)が排出されます。
クビアカツヤカミキリ対処等について詳しくは下記を参考にしてください。
特定外来生物「クビアカツヤカミキリ」について(外部サイトへリンク)(別ウインドウで開く)
クビアカツヤカミキリを見つけた際は、京都府自然環境保全課まで通報をお願いします。
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