丹波くりの栽培を支援します

綾部市では、古くからの特産品である「丹波くり」の産地として、くりの増産及び産地形成と拡大を図るため、くりの新植または改植をする市内の団体に苗木を配布します。

また、市内のくり生産者を対象に獣害対策として、予算の範囲内で侵入防止柵の設置補助を行います。詳しくは、綾部市役所林政課までお尋ねください。

市内のくり生産組織、営農組合、自治会などの団体で、出荷を目的に、市内の荒廃農林地に新しく植える場合（新植）と、老木になり植え替えが必要な場合（改植）に限り10アール以上を対象に配布します。

補植は対象外とします。なお、応募のあった団体の圃場を事前に調査、栽培指導を行った上で配布を決定します。

1団体の植栽面積が10a以上

10a当たり苗木40本（10aを超える部分は1a当たり4本）

丹沢(早生)、ぽろたん(早生)、筑波(中生)、銀寄(中生)、石鎚(晩生)

所定の申込用紙に必要事項を記入し、植栽場所の位置図を添付し林政課へ提出ください。

申込用紙は、市役所林政課にあります。

決定団体には、宣誓書の提出をお願いします。

応募多数の場合は、新規の団体を優先に配布します。

12月予定

市内のくり生産者を対象に、新規のくり園もしくはすでにくりを栽培しているくり園に設置する侵入防止柵の設置補助を行います。

なお、応募のあった団体の圃場を事前に調査、栽培指導を行った上で設置を決定します。

複合柵（金網柵の上に電気柵を設置）等

資材費の50％以内

令和5年7月31日（月曜日）