あやべファミリー・サポート・センターで育児の助け合いをしませんか
あやべファミリー・サポート・センターとは
子育てを応援してほしい人「おねがい会員」と、子育てを応援したい人「まかせて会員」が、育児に関する援助活動を行うことにより、安心してゆとりある子育てができる環境づくりを目的として設立された会員組織です。
あやべファミリー・サポート・センター(通称:ファミ・サポ)では、アドバイザーが「おねがい会員」と「まかせて会員」を繋ぎ、会員同士の援助活動のお手伝いをしています。
この事業は、綾部市が、社会福祉法人せんだん苑こども園に委託をしています。
会員同士の子育て援助活動の例
こどもの預かり
・保育園、認定こども園、幼稚園の開始前や終了後に預かりをします。
・小学校の放課後や、放課後学級(学童保育)終了後に預かりをします。
・保護者の病院受診や、冠婚葬祭等の急用時に預かりをします。
・保護者が子育てから離れてリフレッシュしたい時等に預かりをします。
・0歳から2歳までの子どもは、「ふぁみさぽルーム」での預かりも実施しています。
こどもの送迎
・保育園、認定こども園、幼稚園、放課後学級(学童保育)に送迎をします。
・習い事や塾に送迎をします。
・警報発令時に園や小学校にお子様を迎えに行きます。
「ふぁみさぽルーム預かり」とは
あやべファミリー・サポート・センター内で、その時間帯に1組のみ、こどもの預かりをします。
短時間の預かりであり、緊急時以外の急な預かりや複数名の預かりは行いません。
利用希望時は、必ず1週間前にはご連絡をください。
・対象年齢:0歳児から2歳児
・利用時間:午前9時から午後4時30分の間
ふぁみさぽルームは、土日祝、お盆休み、年末年始(12月29日から翌日1月3日)までは原則として休みます。
それ以外の日でも、ふぁみさぽルームを開所できない日もあります。
ふぁみさぽルームちらし
活動の注意事項
・預かりは原則、1人のこどもを1人の「まかせて会員」が、「まかせて会員の自宅」および「ふぁみさぽルーム」で預かります。0歳児から2歳児までは「ふぁみさぽルーム」での預かりをお勧めしています。
・37度5分以上の熱があるこどもは預かりができません。
・病児、病後児のサポートは実施していません。
・送迎は原則、綾部市内としています。
・送迎時、同乗できるのは支援が必要なお子様のみであり、保護者やお子様のきょうだい等は同乗できません。
・習い事や塾の送迎に関し、毎週の送迎はお断りする場合があります。
・警報発令時の送迎に関し、警報の度合いによっては活動を中止する場合もあります。
・こどもの宿泊を伴う援助活動、「おねがい会員」宅での家事援助活動は行いません。
・当日の援助の依頼は受け付けていません。また、急な援助の依頼に関しても、対応しかねる場合があります。
・ファミ・サポで行われている援助は、簡易かつ短期的で補助的なものになります。
・年末年始(12月29日から翌1月3日)の援助活動は実施していません。
利用料金(報酬)について
「おねがい会員」が援助を受けた場合に、「まかせて会員」に支払う報酬は以下のとおりです。
平日(月曜日から金曜日)
・午前7時から午後7時:700円/1時間(基本分)
・上記以外の時間帯:800円/1時間(基本分)
土日祝
・平日の基本分の100円増し
その他注意事項
・兄弟、姉妹を預かる場合は、2人目からは半額とします。
・「まかせて会員」が送迎等に自家用車を使用した場合は、1回の活動に対し燃料代がかかります(10km以内は100円、10kmを超える場合は200円)
・食費、おむつ代、公共機関を使った時の交通費などは、「おねがい会員」が実費または現物で負担します。
・当日のキャンセルは、キャンセル料が発生します。
利用料の一部を助成します(減免制度)
「おねがい会員」のうち、条件を満たす方には、利用料金の一部を助成します。
ファミ・サポ利用助成制度
活動の流れ
1.「おねがい会員」は希望する日時と援助内容を、「あやべファミリー・サポート・センター」に伝える。
2.「あやべファミリー・サポート・センター」は、「おねがい会員」に、当日援助活動ができる「まかせて会員」を紹介する。
3.「おねがい会員」と「まかせて会員」の双方の顔合わせを行い(マッチング)、事前に援助内容について打ち合わせをする。
4.援助活動の実施。
5.「まかせて会員」は援助終了後に援助活動報告書を記入し、「おねがい会員」から利用料金(報酬)を受け取る。
会員になるには
会員登録を希望する人は、あやべファミリー・サポート・センター窓口に入会申込書を提出し、申込をしてください。
入会は無料です。
「おねがい会員」と「まかせて会員」の両方を兼ねた、「どっちも会員」になることもできます。
おねがい会員の条件
・綾部市内に居住、通勤している人
・原則として、生後2か月から概ね12歳(小学6年生)の子どもを有する人
まかせて会員の条件
・綾部市内に居住している人
・自宅や、安全が確保できる場所で子どもの預かりができる人
・援助活動に関し、理解と熱意を有する人
・センターが実施する講習を受講できる人
(「まかせて会員」を対象とした講習を受けていただいた後に、援助活動を開始することができます)
まかせて会員大募集!
現在、「まかせて会員」さんを大募集しています!
短時間でも、空いた時間だけでも、お手伝いをしていただけると嬉しいです。
会員登録時に、「できる援助」と「できない援助」を細かくお伺いしますので、できることを、できる時にしていただくので大丈夫です。
保育の資格を有していない方、運転免許証が無い方でも「まかせて会員」になって活動していただけます。
入会に必要なもの
・会員の写真(縦25mm×横20mm)。会員の写真は、センター内でも撮影していただけます。
・本人確認できるもの(運転免許証、保険証等)
・印鑑
利用する上でのお願い
以下の場合は、あやべファミリー・サポート・センターに速やかにご連絡をお願いします。
1.援助活動をキャンセルする時
2.住所、家庭状況、仕事等が変更した時
3.会員同士のマッチング後に、援助活動の日が決った時(「おねがい会員」の方が、センターに日時をご連絡ください。連絡がない場合は、ファミリー・サポート保険が適応されません。時間外の活動をした場合は、メール、LINE、ファクスでご連絡ください。)
4.今後会員活動をする予定がない時、ファミ・サポを退会する時、
<連絡先>
あやべファミリー・サポート・センター
〒623-0035綾部市上野町上野122番地1(せんだん苑南こども園横)
電話:0773-42-5090、ファクス:0773-42-5055
預かるお子様の体調が悪い時は
おねがい会員は、援助を受ける前に、保護者・お子様ともに健康状態を確認してください。
特に、お子様の検温は必ず実施するようにしてください。37度5分以上の場合は、活動のキャンセルをお願いします。
まかせて会員は、活動中に対象のお子様の健康状態をできる限り確認してください。
まかせて会員の体調が悪い時は
まかせて会員の体調が悪い時、発熱をした時は、無理をして活動をしないようにお願いします。
まかせて会員は、活動前に必ず検温をしてください。
新型コロナウイルス感染症だけでなく、風邪やインフルエンザなどの感染症に対しても、マスク着用を含む咳エチケットや手洗い、アルコール消毒により、感染経路を断つことが重要です。
お問い合わせ
綾部市 福祉保健部 こども支援課電話: 0773-40-1088 ファクス: 0773-45-8825
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