令和5年度あやべゼロカーボン表彰審査結果

綾部市は、市内でゼロカーボンシティの実現に資する優れた取組や活動等を行う個人・団体を令和5年5月1日から令和5年7月31日まで募集し、令和5年9月29日に審査を行いました。

個人・事業者および団体が綾部市内で実践している「ゼロカーボンアクション30」の取組など、他者の模範となる特に優れた取組を対象とします。

• 綾部高校東分校でのSDGS学習の一環で地球温暖化の体験学習や綾部市立小中学校、幼稚園などでのゴーヤ植え付け指導など推進員として参画。
• みどりのカーテン
• 雨水利用タンク設置
• 生ごみダイエット（生ごみたい肥化処理）
• 廃材・剪定材等を使用した薪風呂
• DIYによる北側開口ガラス面の断熱リフォーム
• 小型太陽光パネルによる街灯や扇風機、停電時の明かりやスマホ充電への活用

• 省エネ支援ツールの開発運用
• ガスを使った空調の撤廃
• 太陽光発電による電力自前化
• マテリアルリサイクル（廃棄物を新製品の原料として再利用）への取組
• 生産活動のペーパレス化
• ごみ拾いボランティアによる環境美化の実施
• 社用車のEV化及びEV車用急速充電器・V2H設置
• 京都モデルフォレスト運動に係る森林保全活動、山家地区自治会連合会による山家藩城跡の森保全事業への参加他

• 燃やして処理するごみの減量化を目的として、リサイクル可能な古紙類（雑紙など）を資源回収に回すため、独自での古紙回収が難しい自治会などの参加を募り、定期的にその自治会の指定場所に資源回収業者が巡回し回収。
• 自治会への負担が少なく、収益は綾部小学校PTAの活動費として寄付。「あやべ古紙再生プロジェクト」に参画し、補助金は自治会連合会の活動費として活用。
• 事業実施に当たっては、地元の資源回収業者へ協力を依頼、綾部地区自治会連合会に趣旨を伝え参加自治会を募集。地区内の住民や綾部小学校児童には啓発活動を実施。