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あしあと

    令和5年度子どもの予防接種

    綾部市では、予防接種法に基づき、下記のとおり定期予防接種を実施します。予防接種にはそれぞれ接種に適した時期があります。対象年齢になりましたら、体調のよいときに早めに接種されることをお勧めします。

    特に就学前までは予防接種の数が多いので、予防接種のスケジュールを組んで、計画的に接種しましょう。

    就学前まで(乳幼児期)に受ける予防接種

    予防接種の種類や接種時期等は下記、添付ファイルをご確認ください。

    就学後(学童期)以降に受ける予防接種

    就学後(学童時)以降に受ける予防接種の一覧表
    予防接種の種類対象者接種回数接種間隔
    日本脳炎2期9歳以上13歳未満の者1回
    二種混合2期
    (ジフテリア・破傷風)
    11歳以上13歳未満の者1回
    子宮頸がん(別ウインドウで開く)(補足)12歳となる日に属する年度(小6)の初日から16歳となる日の属する年度(高1)の末日まで2価ワクチン
    (サーバリックス)
    3回
    1か月以上の間隔をおいて2回接種後、1回目の接種から6か月以上の間隔をおいて1回接種(3回目の接種)
    子宮頸がん(別ウインドウで開く)(補足)12歳となる日に属する年度(小6)の初日から16歳となる日の属する年度(高1)の末日まで4価ワクチン
    (ガータシル)
    3回
    2か月以上の間隔をおいて2回接種後、1回目の接種から6か月以上の間隔をおいて1回接種(3回目の接種)
    子宮頸がん(別ウインドウで開く)(補足)12歳となる日に属する年度(小6)の初日から16歳となる日の属する年度(高1)の末日まで9価ワクチン
    (シルガード9)
    2回または3回
    2か月以上の間隔をおいて2回接種後、1回目の接種から6か月以上の間隔をおいて1回接種(3回目の接種)
    (注意)ただし、1回目の接種を15歳の誕生日の前日までに接種し、6か月以上の間隔をおいて接種をすると、2回接種で完了することができます。

    (補足)子宮頸がん予防ワクチンは、厚生労働省の勧告に基づき、平成25年6月から積極的な接種勧奨が差し控えられていましたが、令和3年11月の国の審議会において、安全性に特段の懸念が認められないことが確認され、接種による有効性が副反応のリスクを上回ると認められたことから積極的勧奨を再開することが決定しています。

    上記の定期予防接種に加え、日本脳炎は特例措置が設けられています。詳しくは、下部の添付ファイル「令和5年度日本脳炎特例措置」をご確認ください。

    実施医療機関

    原則、綾部市内の実施医療機関等、綾部市が指定する医療機関で接種してください。予防接種の種類により、実施医療機関が異なりますのでご注意ください。綾部市内の実施医療機関は、下記添付ファイルからご確認いただき、必ず事前に、医療機関へ問い合わせをしてから受診してください。

    (注意)綾部市外の医療機関等、指定医療機関以外での接種をご希望の場合は、接種前に必ず保健推進課にご連絡ください。事前に申請書を提出し、接種された場合、定期予防接種費用の全部または一部を助成します。詳しくは、下記リンク「定期予防接種の償還払いについて」よりご確認ください。

    接種費用

    無料(全額公費負担)

    (注意)ただし、対象年齢を過ぎると有料(任意接種)となりますのでご注意ください。

    異なる種類のワクチンを接種する際の接種間隔

    令和2年10月1日から、異なるワクチンの接種間隔について、注射生ワクチン同士を接種する場合は27日以上あける制限は維持しつつ、その他のワクチンの組み合わせについては、一律の日数制限は設けないことになりました。

    ただし、新型コロナワクチンを接種する場合は他の予防接種から前後2週間以上の間隔をあけて接種してください。

    予診票

    1. 綾部市発行の予診票を使用して接種してください。
      就学前までに接種が可能な予防接種の予診票は、お子様の赤ちゃん訪問時にすべてお渡しします。
      就学後以降に接種が可能な予防接種の予診票は、接種時期になりましたら、対象の方に個別通知をします。
    2. 予診票を紛失された場合は再発行が可能です。保健推進課にご連絡ください。
    3. 綾部市に転入された場合は、転入前までの接種歴を確認後、未完了分についての予診票の発行が可能です。母子健康手帳を持参の上、保健推進課までお越しください。
    4. 綾部市から転出された場合は、綾部市の予診票を使用して接種はできません。転出先の市町村へお尋ねください。

    その他

    1. 長期にわたり療養を必要とする疾病にかかったなどの特別な理由により、対象年齢のうちに予防接種が受けられなかった方については、事前の手続きにより、定められた期間に定期予防接種として無料(公費負担)で接種することが可能です。保健推進課に問い合わせてください。
    2. 骨髄移植や化学療法等の医療行為により、接種済みの定期予防接種の効果が期待できず、再接種が必要であると医師に判断された方に対し、再接種に要する費用の全部又は一部を助成する制度があります。詳しくは下記リンク「骨髄移植後等の予防接種再接種費用助成事業」よりご確認ください。

    関係リンク先

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