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あしあと

    ノロウイルスによる食中毒・感染性胃腸炎に気をつけよう!

    毎年秋季から冬季にかけて細菌・ウイルスなどの病原体を原因とするおう吐・下痢症が流行します。特に子どもたちや高齢者が集団生活をおくっている施設では、集団発生することがあるので注意しましょう。

    ノロウイルスは、カキなどの生食等による食中毒が有名ですが、食中毒にかかった人から他の人へ、感染して拡がっていく感染性胃腸炎としても知られています。

    食中毒の予防には、細菌やウイルスを「つけない」「増やさない」「やっつける」を心がけましょう。また人から人へ移る二次感染にも注意し、次のような事を実践しましょう。

    • 食前・トイレの後は流水と石けんでよく手を洗う。
    • 調理は手際よくおこない、出来上がった料理は早めに食べる。
    • 台所や調理器具は清潔に保ち、衛生管理を徹底する。
    • 食品は十分に加熱する。
    • 残った食品は冷やして保存し、食べるときは再度十分加熱する。

    これらのことに注意して、食中毒・感染性胃腸炎を予防しましょう。


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    綾部市健康こども部保健推進課保健推進担当

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    ファクス: 0773-42-5488

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