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あしあと

    食中毒を予防しましょう

    食中毒は、その原因となる細菌やウイルスが食べ物に付着し、体内へ侵入することによって発生します。食中毒を防ぐためには、食べ物に細菌やウイルスを「つけない」、食べ物に付着した細菌を「増やさない」、食べ物や調理器具に付着した細菌やウイルスを「やっつける」の3つの原則を守ることが大切です。

    細菌を「つけない」

    • 食品衛生の基本は「手洗い」です。調理や食事の前は必ず手を洗いましょう。
    • 調理に使用する器具は清潔なものを使用し、食品の種類ごとに使い分けましょう。
    • 清潔な容器に盛り付けましょう。

    細菌を「ふやさない」

    • 食材は新鮮なものを購入し、できるだけ早く食べましょう。
    • 食品は表示をよく見て、適切な方法・温度で保管しましょう。
    • 調理後の食品はできるだけ早く食べましょう。
    • 残った食品の取扱いに気をつけましょう。時間が経ち過ぎたら、思い切って捨てましょう。

    細菌を「やっつける」

    • 加熱して調理する食品は、十分に火を通しましょう。
    • 肉や魚、卵などを使った後の調理器具は洗剤でよく洗い、熱湯や台所用殺菌剤で殺菌をしましょう。

    家庭でできる食中毒予防の6つのポイント

    食中毒は、飲食店だけでなく家庭でも発生しています。

    家庭での食中毒予防は、食品を購入してから、調理して、食べるまでの過程で、どのように細菌を「つけない」「増やさない」「やっつける」を実践していくかにあります。日々の食事でも食中毒の予防を心がけ、安心・安全な食生活を送りましょう。

    京都府では、毎年7月1日から9月30日までの間において、食中毒が発生しやすい気象条件の日に「夏季食中毒注意報」を発令し、注意を呼び掛けています。


    お問い合わせ

    綾部市健康こども部保健推進課保健推進担当

    住所: 京都府綾部市青野町東馬場下15-6

    電話: 0773-42-0111

    ファクス: 0773-42-5488

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