令和5年度綾部市ヤングケアラー実態調査、意識調査の結果公表について

令和5年11月1日から令和5年12月25日

市内の保育園、認定こども園、幼稚園：合計10園

市内の小・中学校、中丹支援学校、綾部高等学校：合計19校

各施設における、ヤングケアラーに該当する児童の有無を調査

対象の29施設全てから回答あり（回収率100％）

園：10園中、全ての園で該当者なし。

学校：19校中、7校から16名の該当者あり。

市内の保育園、認定こども園、幼稚園に勤務する職員：合計258名

市内の小・中学校、中丹支援学校、綾部高等学校に勤務する教職員：合計464名

ヤングケアラーに関する認知度、支援に対する理解度を調査

各自、「LoGoフォーム」からアンケートに回答

園職員：217名／258名（回答率84．1％）

教職員：360名／464名（回答率77．5％）

総数：577名／722名（回答率79．9％）

詳しい結果は、別添資料のとおり。

実態調査の結果を受け、該当者については、市のサービス（ファミリー・サポート・センター事業、一時預かり事業、子育て世帯訪問支援事業等）につなげる等、必要な支援について検討を行う。

意識調査の結果を受け、啓発や研修等により保育士や教職員らが理解を深め、行政、園、学校、地域が協力した対応を進められるようにする。