ページの先頭です

共通メニューなどをスキップして本文へ

あしあと

    消費者行政の推進について

    近年、消費者を取り巻く環境はライフスタイルの多様化やデジタル化の進展など、大きく変化しています。消費者にとっては、商品やサービスの選択の幅が広がるなど、利便性が向上している反面、インターネット通信販売に関する解約トラブルも増え、詐欺的サイトや架空請求など手口が巧妙な悪質商法を沢山の情報の中から見極める事が難しくなっています。また、成年年齢が18歳に引下げられたことから、若年層の消費者トラブル増加も危惧しているところです。

    このような中、綾部市では消費生活センターに専門の消費生活相談員を配置し、市民のみなさんからの相談に専門的に対応できる体制を整えています。また消費者被害の未然防止を図るため、地域の公民館などに出向き、消費者問題の知識や理解を深めていただく出前講座や街頭啓発活動等を行っています。

    今後も、市民のみなさんからの消費生活問題にかかわる相談解決のため、適切なアドバイスや情報提供を行うとともに、被害の未然防止のため、出前講座や啓発活動など消費者教育を実施し、消費生活の安定及び向上を図ってまいります。

    令和6年4月1日

    綾部市長山崎善也

    • [初版公開日:]
    • [更新日:]
    • ID:1665

    ソーシャルサイトへのリンクは別ウィンドウで開きます