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あしあと

    学校の安全対策

    綾部市通学路交通安全プログラム

     平成24年、全国で登下校中の児童生徒が死傷する事故が相次いで発生したことから、各小学校の通学路において関係機関と連携して合同点検を実施し、必要な対策内容について関係機関で協議し、安全確保対策が実施されてきました。

     引き続き、通学路の安全確保に向けた取り組みを行うため、このたび、関係機関の連携体制を構築し、平成27年2月に「綾部市通学路交通安全プログラム」を策定しました。

    小・中学校幼稚園の耐震化について

    綾部市立小・中学校、幼稚園施設の耐震化が完了しましたので、情報公表します。

    公表内容

    市内には小学校10校、中学校6校、幼稚園1園が設置されています。

    学校施設は、日常的に多数の園児児童生徒が過ごす学習の場であるとともに、災害時においては地域住民の避難場所としての役割も果たすことから、その安全性の確保は極めて重要です。

    綾部市では建築基準法の改正(昭和56年6月)前の基準で建築された校舎等について、平成18年度から耐震診断を実施し、耐震補強が必要と認められた校舎等の補強を実施しています。

    そこで、下記規模の校舎を対象に建物の概要及び耐震化の状況を次のとおり公表します。

    対象となる建物

    • 非木造の校舎等で2階以上又は延床面積が200平方メートル超えるもの
    • 木造の校舎等で3階以上又は延床面積が500平方メートル超えるもの
    用語説明
    用語説明
    R(構造)鉄筋コンクリート造
    S(構造)鉄骨造
    R・S(構造)鉄筋コンクリート造一部鉄骨造
    W(構造)木造
    旧基準(区分)新耐震基準施行(昭和56年)以前に建築されたもの
    新基準(区分)新耐震基準施行後に建築されたもの
    Is値(構造耐震指標)非木造(鉄筋コンクリート造・鉄骨造)の建物が地震にどのくらい耐えられるかを表す指標。
    Iw値(構造耐震指標)木造の建物が地震にどのくらい耐えられるかを表す指標。
    q値保有水平耐力に係る指標で、1.0以上であれば倒壊や崩壊の危険性が低く、1.0未満では危険性があるとされる。

    国土交通省によるの目安は次のとおりとされています。

    Is値
    Is値説明
    Is<0.3大規模な地震の振動及び衝撃に対して倒壊または崩壊する危険性が高い
    0.3≦Is<0.6大規模な地震の振動及び衝撃に対して倒壊または崩壊する危険性がある
    0.6≦Is大規模な地震の振動及び衝撃に対して倒壊または崩壊する危険性が低い
    q値
    q値説明
    q<0.5大規模な地震の振動及び衝撃に対して倒壊または崩壊する危険性が高い
    0.5≦q<1.0大規模な地震の振動及び衝撃に対して倒壊または崩壊する危険性がある
    1.0≦q大規模な地震の振動及び衝撃に対して倒壊または崩壊する危険性が低い
    Iw値
    Iw値説明
    Iw<0.7大規模な地震の振動及び衝撃に対して倒壊または崩壊する危険性が高い
    0.7≦Iw<1.0大規模な地震の振動及び衝撃に対して倒壊または崩壊する危険性がある
    1.0≦Iw大規模な地震の振動及び衝撃に対して倒壊または崩壊する危険性が低い

    文部科学省では、非木造の場合、補強後のIs 値は、おおむね0.7を超えること、また、木造の場合においては、Iw 値は、おおむね1.1を超えることとしています。

    綾部市立小・中学校及び幼稚園の耐震化状況一覧(平成30年4月1日現在)

    お問い合わせ

    綾部市教育部学校教育課管理担当(学校教育課)

    住所: 京都府綾部市若竹町8番地の1

    電話: 0773-42-4322

    ファクス: 0773-43-0991

    電話番号のかけ間違いにご注意ください!

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