元・プロ野球選手・上原浩治（うえはらこうじ）

昭和50（1975）年生まれ。大阪市出身（父が白道路町出身）。元・プロ野球選手（投手）。

平成11（1999）年から20（2008）年まで読売ジャイアンツに所属。プロ1年目の平成11（1999）年には20勝4敗の好成績を残し、最多勝利、最優秀防御率、最多奪三振、最高勝率の投手主要部門で4冠を達成。また新人王と沢村賞を受賞した。

平成16（2004）年、アテネオリンピックで銅メダル獲得に貢献。平成18（2006）年にはワールド・ベースボール・クラシックに出場し、3戦2勝の好投でチームの優勝に貢献した。

平成20（2008）年、FA宣言。翌21（2009）年から23（2011）年に、MLBボルティモア・オリオールズに所属。平成23（2011）年からテキサス・レンジャーズ。

平成24（2012）年、ボストン・レッドソックスへ移籍。平成25（2013）年、ワールドシリーズ制覇に貢献し、日本人初の胴上げ投手となる。平成28（2016）年、シカゴカブスへ移籍。平成30（2018）年、読売ジャイアンツに復帰。同年、日米通算100勝、100セーブ、100ホールドを達成。令和元（2019）年、現役を引退。