個別需給給水契約制度（上水道）

個別需給給水契約制度とは、大口使用者（使用水量が2か月で6,000立方メートルを超える使用者）を対象とした制度です。

水道施設の給水能力の範囲内で契約を締結することにより、通常とは異なる料金単価で水道水を供給するものです。施設能力の有効活用を図り、給水収益増加による水道事業の経営基盤の強化と大口使用者の業務拡大による地域経済の活性化、さらに水道使用者へのサービス向上につなげることを目的としています。

詳しい制度内容につきましては、下記の資料をご覧ください。

• 上水道を継続して1年以上使用していること
• 過去に、2か月で6,000立方メートルを超える上水道使用実績があること
• 水道料金を滞納していないこと
• 用途が一般用水であること（給水装置の共同使用を除く）
• 水道料金の減免の適用を受けていないこと