概要

• 第6次綾部市総合計画の2年目の年として、「医」「職」「住」「教育」「情報発信」をキーワードに重点配分して事業を実施
• 図書館、地域交流センター、子育て交流センターの機能を有した駅北複合施設の整備に着手するなど、災害やコロナ禍で先送りした事業、将来の種まきとなる事業を積極的に推進（普通建設事業費は、前年度対比で67.9%の増）

地方創生臨時交付金など、国の財源を活用し、感染拡大の防止に取り組むとともに、コロナ禍における経済対策や物価高騰の影響を受けた市民、事業者を支援

• 新型コロナウイルス感染症対策：927,550千円
• エネルギー・食料品価格等の物価高騰対策：534,111千円

• 経常収支比率：90.4％（前年度対比2.9ポイント上昇）
• 将来負担比率：97.9％（前年度対比0.5ポイント改善）

• 行財政健全化の取組等により、基金残高は5年連続で増加
• 財政調整基金の取崩しは5年連続で回避

里山交流研修センターや新図書館など、施設整備のための市債発行が増となり、市債残高は4年ぶりに前年度より増加

特別会計の7会計すべてにおいて、黒字又は収支均衡

• 上水道事業会計は、40年連続黒字
• 下水道事業会計は、令和元年度の地方公営企業法適用以降赤字
• 病院事業会計は、3年連続赤字