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あしあと

    ペットとの同行避難について

    災害はいつ発生するか分かりません。

    人と同様にペットにも災害対策が必要です。

    いざという時には、躊躇なく、大切な家族の一員であるペットとともに安全に避難できるように日ごろから「心構え」や「備え」について考えていきましょう。

    同行避難とは

    同行避難とは、避難所等の安全な場所にペットとともに避難することを言います。なお、避難所でペットと飼い主が同じスペースで生活できること(同伴避難)とは異なります。

    (注意)綾部市では、ペットと同行避難については推奨していますが、避難所においては、室内への同伴は認めておりません。原則、避難所でのペットの飼養場所は、人のスペースとは分けて管理します。

    避難所での基本的な対応

    環境省「人とペットの災害対策ガイドライン」に基づき、各避難所の実情に応じた受け入れ体制づくりを行う。

    避難所におけるペットの飼養は、原則として飼い主自らが行う。

    受け入れ場所

    指定避難所の内、受け入れできる避難所は下記のとおりです。(屋内の受け入れは原則禁止。)

    綾部地区

    • あやべ・日東精工アリーナ
      電話番号:42-1320
      受入場所:ピロティ(一部)
    • 綾部小学校
      電話番号:42-0290
      受入場所:第2校舎西側渡り廊下
    • 綾部中学校
      電話番号:42-0292
      受入場所:駐輪場
    • 綾部会館
      電話番号:42-8565
      受入場所:駐輪場

    中筋地区

    • 中筋小学校
      電話番号:42-0294
      受入場所:階段下

    吉美地区

    • 農業振興センター
      電話番号:42-6772
      受入場所:軒下(東、南)、駐輪場
    • 吉美小学校
      電話番号:42-0295
      受入場所:軒下(玄関下)

    西八田地区

    • 農村婦人の家
      電話番号:44-1124
      受入場所:ピロティ

    東八田地区

    • 東八田公民館
      電話番号:44-1188
      受入場所:駐輪場
    • 東八田小学校
      電話番号:44-0004
      受入場所:駐輪場
    • 八田中学校
      電話番号:44-0024
      受入場所:ピロティ

    口上林地区

    • 健康ファミリーセンター
      電話番号:45-1821
      受入場所:駐輪場

    豊里地区

    • 豊里中学校
      電話番号:47-0020
      受入場所:駐輪場、渡り廊下(教室避難時)
    • 豊里小学校
      電話番号:47-0013
      受入場所:ピロティ

    物部地区

    • 物部営農指導センター
      電話番号:49-0001
      受入場所:ピロティ、駐輪場、軒下(実習室)
    • 物部小学校
      電話番号:49-0025
      受入場所:軒下(体育館)
    • 物部会館
      電話番号:49-0094
      受入場所:軒下(北)
    • 何北中学校
      電話番号:49-0002
      受入場所:駐輪場

    志賀地区

    • 志賀公民館・多目的ホール
      電話番号:49-0201
      受入場所:ピロティ、駐輪場、軒下(実習室)
    • 志賀小学校
      電話番号:49-0207
      受入場所:駐輪場、旧飼育小屋

    中上林地区

    • 上林小学校・中学校
      電話番号:54-0001
      受入場所:軒下(中庭から教室棟)

    奥上林地区

    • 林業者等健康管理センター
      電話番号:55-0001
      受入場所:駐輪場、倉庫

    対象動物

    ペット(愛がん動物又はコンパニオンアニマル)として飼養されている犬や猫、げっ歯類、鳥類など比較的小型で、ゲージで管理できる動物は受け入れできます。

    特定動物(ワニガメやニシキヘビ等)や特定外来生物(カミツキガメやサソリ等)に指定された動物、大型の動物や多数の動物、その他特別な設備が必要な動物等、管理が困難な動物は受け入れできません。

    身体障害者補助犬法で定められた補助犬(盲導犬、介助犬、聴導犬)は同伴できます。

    避難の方法

    ペットを連れた同行避難は、避難所への避難だけではありません。安全な場所にある親戚や友人宅等への同行避難やペットを一時的に預けることも可能です。

    また、車での避難が可能な避難所等で車中泊を行う方法もあります。

    その際には、エコノミークラス症候群に注意が必要です。

    災害への備え

    ペットの健康チェック

    避難所では、たくさんのペットが集まる可能性があります。

    普段から、ワクチンの接種や寄生虫の駆除等の健康管理を行いましょう。

    また、避妊去勢手術を済ませておくとよいです。

    ペットの基本的なしつけ

    他の避難者に配慮し、基本的なしつけ(「待て」「おいで」「伏せ」「お座り」や無駄吠え防止、決められた場所への排泄等)をしておくことが重要です。

    また、日ごろからケージ等に入ることに慣れさせておくことで、スムーズな同行避難につながります。

    ペットの所有者明示

    避難所でペットが迷子にならいないよう、名札や首輪等を装着することが重要です。その他にもマイクロチップの挿入も検討しましょう。

    また、犬の場合は、狂犬病予防法により義務付けられている鑑札と狂犬病予防注射済票を装着しなければなりません。

    ぺット用品の備蓄

    人と同様に食料(ペットフード)や水、トイレシート等のペットに必要なものは、少なくとも5日分以上備蓄し、すぐに持ち運べる場所に保管しましょう。

    関連リンク

    • [初版公開日:]
    • [更新日:]
    • ID:57

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