正しい110番の利用方法
「110番」は「おまわりさん早くきて!」という願いが込められており、警察官の現状急行が必要な事件や事故など「緊急性の高い通報」のためのものです。
しかし、「お店の電話番号を教えてほしい」といった問い合わせやいたずら、無言、興味本位などもあります。
このような「緊急性のない通報」が増えてくると「警察官がすぐに現場に行かなければならない通報」の受信に影響が出る可能性があります。
1分1秒を争う事件や事故の時に、110番通報がかかりにくいことが発生しないよう、ご協力ください。
緊急の事件、事故の通報方法
家庭や職場の加入電話
そのまま数字の110を順に押すか、回してください。
携帯電話
そのまま数字の110を順に押してください。(市街番号は必要ありません。)
赤ボタン付公衆電話(緊急通報ボタン)
受話器を取って、前面にある「赤ボタン」を押してから、数字の110を順に押します。(料金は不要です。)
赤ボタンのない公衆電話
受話器を取って、そのまま数字の110を順に押します。(料金は不要です。)
ファクス110番(耳や言葉が不自由な方専用)
ファクスで(075)415-3110
110番アプリ 耳や言葉が不自由な方専用
110番アプリは、聴覚や言語に障害がある方など、音声による110番通報が困難な方が、警察に通報するためのものです。
音声による110番通報が可能な方は電話で110番をお願いします。
通報のポイント
通報メモ
- 何があったのか?…喧嘩・交通事故・どろぼう・不審者等
- いつ?…今から何分くらい前
- どこで?…住所を言うのが一番早い・目標物等
- 犯人は?…人数・特徴・逃走方向・逃げた車等
- どんな状況か?…けが人や事件・事故のあらまし
- あなたの住所・電話番号…事件・事故との関係
通報時の注意点
- 移動しながら話さない!
移動しながらの通話は、声が聞き取りにくいうえ、電波状態が不安定になったり、途中で切れてしまうことがあります。また、車の運転中は非常に危険なため、必ず、車を停止してから通報してください。 - 通話後はしばらく電源を入れたまま!
110番通報の内容について確認したいことがある場合には、警察官から通報者へ電話をかけ直すことがあります。その際、電話機の電源が入っていないと通話が出来ずに困ることがあります。 - 住所や目標物の確認は忘れずに!
事件や事故の現場に、一刻も早くパトカー等が到着できるよう、住所や目標物を確認してください。
警察総合相談室または綾部警察署をご利用ください
京都府警察では、各種の事件事故から府民の皆さんを守るため悪質な迷惑行為や家庭内での暴力問題などの警察相談に応じ、被害の未然防止のための防犯指導などを行っています。
困り事などで警察に相談したい時は、
「警察総合相談室」または「綾部警察署」に問い合わせてください。
警察総合相談室
- 短縮ダイヤル「♯9110」または「075-414-0110」
- 月曜日から金曜日(祝日は除く)9時から17時45分
- 女性警察官が配置されており、相談内容によっては、女性が対応しますので気軽に相談してください。
- 休日や夜間は当直員が対応しています。
綾部警察署
- 連絡先「0773-43-0110」
お問い合わせ
綾部市市民環境部市民協働課
住所: 京都府綾部市若竹町8番地の1
電話: 0773-42-3280
ファクス: 0773-42-4406
電話番号のかけ間違いにご注意ください!
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