住んでよかった… ゆったりやすらぎの田園都市・綾部

  • サイトマップ
  • 組織案内
  • 市へのメール
  • 携帯サイト
  • Foreign Language
文字サイズ
拡大
縮小
色合い
標準
青地に黄色
黄色地に黒
黒地に黄色

ホーム > 市政情報 > 市長の部屋 > コラム「善聞語録」 > 未体験領域―善聞語録54(広報8月号掲載)

ここから本文です。

更新日:2014年9月3日

未体験領域―善聞語録54(広報8月号掲載)

前職(銀行員)時代は国内の度重なる転勤はもとより、米国に住んだり、海外出張にも頻繁に出掛けたりした。そして金融という業務を通じて、内外のいろいろなビジネスの世界で知己を得る機会にも恵まれた。現職に就いてからは行政や政治の世界に足を踏み入れ、未知の世界で新たな経験を積みながらの5年間であった。我ながら慌ただしくも充実した半生だったと振り返りつつ、更に今、新たな「未体験領域」に臨もうとしていることに気付く。

それは還暦が近づくにつれ、「老い」への意識が次第にリアリティを増してくることである。幸いなことに目下、特段の患(わずら)いはないものの、視力や記憶力の衰えは如何(いかん)ともしがたい。80歳を超えて尚、酒やゴルフに興じておられる大兄に接すると、我が身を顧みるに果たしていつまで酒が呑めるのか、いくつまでゴルフが出来るのか、といった浮世の浅き夢に煩わされるのも、まだまだ彼方(かなた)と思っていた対岸が否応なく近づいていることを自覚するせいか。

“老い”は誰もが避けられない宿命ならば、徒(いたずら)に抗(あらが)うことなく現実を受けとめ、正面から向き合う覚悟が肝要となろう。これまで克服してきた領域とは趣の異なる「未体験ゾーン」とは言え、怯(おび)えることなく先人の智慧も借りながら、むしろ楽しむくらいの気持ちでこの「未体験領域」に挑んでいきたいものである。

山崎善也(綾部市長)

お問い合わせ

企画財政部秘書広報課

京都府綾部市若竹町8番地の1

電話番号:0773-42-4205(直通)

ファクス:0773-42-4905

Eメール:hisyokoho@city.ayabe.lg.jp

より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください

このページは分かりやすかったですか?

このページは見つけやすかったですか?

このページは役に立ちましたか?