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更新日:2012年2月20日

守破離-善聞語録21(広報11月号掲載)

守・破・離(しゅ・は・り)―芸能や武道の修行上の段階を示す言葉である。すなわち「守」は師に教えられた型や技を確実に身につけるステップ、「破」はそれを発展させ自らの特性に合う境遇を見つける局面、「離」は独自の新機軸を打ち出していく境地を言う。アマからセミプロ、そしてプロへと進化する過程を表現したものとも言えよう。いにしえより能楽の世阿弥や茶道の千利休らもそれぞれの書にこの言葉を引用しているが、現代においても多くの示唆を与えてくれる。

 

私自身は行政の分野においてはいまだ「守」の段階で修行の域を出ないかもしれないが、金融やビジネスにおける長年の経験を勘案するなら特定の分野では「破」にも及ぶかと―。官民での知識・経験・人脈を活かして早く「離」の境地に達したい。

 

3・11の東日本大震災以降、想定外を想定することが求められる時世になった。従来の社会システムが崩れ、不確実な変数ばかり増えていく状態で、我々は何に確固たる普遍的価値を求めるのか―、その見極めは非常に難しい。ただ救われるのは、千利休が「守破離」を説いた後に「本ぞ忘るな」と戒めていること。「本」とは基本のことで、すべての礎となる。たとえ「離」の域にあっても、それでもやはり基礎が大事であると括っている警句の意味は重く、それ故にまた救われるのである。

 

綾部市長山崎善也

 

お問い合わせ

企画財政部秘書広報課

京都府綾部市若竹町8番地の1

電話番号:0773-42-4205(直通)

ファクス:0773-42-4905

Eメール:hisyokoho@city.ayabe.lg.jp

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