更新日:2020年7月30日
停電復旧時の通電火災について
地震や風水害等により長時間の停電が発生することがありますが、停電が復旧し再通電した際に電気機器や電気配線から火災が発生するおそれがあります。次のことに配慮してください。
- 停電中は電気機器のスイッチを切り、電源プラグをコンセントから抜いてください。
- 停電中に自宅等から離れる際は、ブレーカーを落としてください。
- 再通電後には、電気機器等が破損していないか、配線やコードが破損していないか、燃えやすいものが近くにないかなど、十分に安全を確認してから電気機器を使用してください。
- 建物や電気機器に外見上の破損がなくとも、壁内配線の破損や電気機器内部の故障により、再通電後に火災に至る場合がありますので、煙の発生等の異常を発見した際は、ただちにブレーカーを落とし、消防機関に連絡してください。