更新日:2016年5月31日
猫との暮らしを考えてみましょう
- 近所で飼っておられる猫や、所有者のわからない猫が敷地内に入って、ふん尿をしたり、家の中に入ってくるので困っています。
- 屋外で何匹もの猫にえさをあげる方がいますが、飼い猫として面倒をみておられないので、周辺に住みつき悪さをされて困っています。
など・・・猫に関する苦情・相談が寄せられています。
猫の適正飼養に関する広告(別ウィンドウが開きます)(PDF:2,358KB)
迷惑をかける猫を減らすには、みなさんのご協力が必要です。
- 飼い主がいない猫に「かわいい」「かわいそう」という感情だけでえさを与えるのはやめましょう。えさをあげるなら、自分の飼い猫として最後まで面倒をみてください。
- 猫は、年3~4回子どもを産むことができます。自由に家屋を出入りさせる飼い方の場合、繁殖の確率が高く、不幸な猫・迷惑をかける猫が増える原因になりますので、できるだけ不妊・去勢手術をお勧めします。
- 猫を飼う場合、排泄のしつけをし、また、室内で飼うことを考えましょう。
- 飼えなくなったからといって、捨てないでください。(動物を捨てることは法律で禁止されています。)迷惑をかける猫が増える原因になります。新しい飼い主を探しても見つからなければ、保健所へご相談ください。