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更新日:2021年1月13日
現時点では、妊娠後期に新型コロナウイルスに感染したとしても、経過や重症度は妊娠していない方と変わらないとされています。
一般的に、妊婦の方が肺炎にかかった場合には、重症化する可能性があります。
人混みを避ける、こまめに手を洗うなど日頃の健康管理を徹底してください。
密閉空間、密集場所、密接場面という3つの密が同時に重なるような場所を避けてください。
働いている方は、ご自身の体調なども踏まえ、時差通勤やテレワークの活用、休暇の取得などについて、勤務先とご相談してください。
地域の診療所・病院(かかりつけ医)に電話
※診察した医師の判断により、新型コロナウイルス感染症とインフルエンザの検査をします(または、検査のできる医療機関を案内します)。
医療機関を受診する際にはマスクを着用するほか、手洗いや咳エチケット(咳やくしゃみをする際に、マスクやティッシュ、ハンカチ、袖・肘の内側などを使って、口や鼻をおさえる)の徹底をお願いします。
きょうと新型コロナ医療相談センターに電話
電話番号:075-414-5487
受付時間:365日24時間
※外国語(英語・中国語・韓国語・ポルトガル語・スペイン語・ベトナム語)対応も可能です。
※聴覚に障害のある方など、電話でのご相談が難しい方は、メールまたはFAXをご利用ください。
京都府では、安心・安全に出産を迎えていただくため、希望する全妊婦が、出産前の新型コロナウイルスへの感染の有無を確認するためのPCR検査等を受けることができるよう、検査費用の助成制度を開始いたしました。詳しくは京都府のホームページ(外部サイトへリンク)をご覧ください。
新型コロナウイルス感染者と濃厚接触した方、ご家族に感染疑いのある方がおられる場合は、妊婦健診の受診前にかかりつけ産科医療機関に電話でご相談ください。
新型コロナウイルスに感染している可能性がある時は、妊婦健診の受診を控えていただき、まずは上記の相談先に電話でご相談いただいた上で、かかりつけ産科医療機関にご相談ください。
各都道府県においては、妊婦の方が罹患した場合の周産期医療提供体制の整備など、安心・安全な分娩の実現に努めています。新型コロナウイルスに感染した妊婦の方は、かかりつけ産科医療機関と分娩先などについてご相談ください。
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