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ホーム > 綾部市議会 > 広報広聴・情報公開 > 会議録 > 令和元年度 > 9月定例会 > 令和元年9月定例会会議録第4日(種清喜之議員の一般質問)

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更新日:2019年12月1日

令和元年9月定例会会議録第4日(種清喜之議員の一般質問)

令和元年9月綾部市議会定例会会議録

令和元年9月13日(金曜日)

午前9時29分

議事日程

第1:一般質問

第2:議第106号から議第123号まで

第3:議第124号から議第136号まで

本日の会議に付した事件

 

日程第1:一般質問

日程第2:議第106号から議第123号まで

日程第3:議第124号から議第136号まで

議事順序

開会(午前9時29分)

開会宣告

一般質問

休憩宣告(午前10時40分)

再開宣告(午前10時49分)

一般質問

休憩宣告(午前11時52分)

再開宣告(午後0時59分)

一般質問

議第106号から議第123号まで

議第124号から議第136号まで

散会宣告

散会(午後2時58分)

会議に出席した議員(18名)

1番塩見麻理子、2番村上宣弘、3番梅原哲史、4番藤岡康治、5番酒井裕史、6番井田佳代子、7番中島祐子、8番渡辺弘造、9番柳原秀一、10番片岡英晃、11番本田文夫、12番搗頭久美子、13番吉崎久、14番荒木敏文、15番種清喜之、16番安藤和明、17番森義美、18番高橋輝

会議に欠席した議員(0名)

 

議事に関係した議会事務局職員(4名)

事務局長:四方恵美子

次長:井上浩豪

次長補佐:野々垣博子

嘱託職員:中野誠

会議に出席した説明員(19名)

市長:山崎善也

副市長:山﨑清吾

教育委員会教育長:足立雅和

監査委員:諏訪吉昭

市長公室長:白波瀬清孝

企画総務部長:岩本正信

企画総務部財務担当部長:吉田清人

市民環境部長:吉田豊

福祉保健部長:大石浩明

農林商工部長:上原季司

定住交流部長:四方秀一

建設部長:四方博

消防長:上原博一

上下水道部長:前田義則

教育部長:小林治

危機管理監:高橋一彦

秘書広報課長:野間知亜紀

総務課長:飯室誠

会計管理者:山西やよい

 

 

開議(午前9時29分)

高橋輝議長:おはようございます。

ただいまから、令和元年9月綾部市議会定例会を再開いたします。

ただいまの出席議員数は18人で、会議は成立いたします。

では、これより日程に基づき、本日の会議を開きます。

日程第1、一般質問に入ります。

一般質問の通告が出ておりますので、順次発言を願うことにいたします。

では、初めの質問者、種清喜之議員の登壇を許します。

種清喜之議員。

(15番種清喜之議員:登壇)

15番種清喜之議員:おはようございます。民政会の種清喜之です。

今回は、教育、国際交流、財政の3分野から質問をさせていただきます。よろしくお願いをいたします。

まずは教育の分野から、本市の教育の三本の柱の一つであります、特色ある国際理解教育について質問をさせていただきます。

経済、産業、文化など、あらゆる分野で国際化が進展している現代社会において、多様な人々との共存や国際協力の重要性は、今後ますます増していくところでございます。

近年では、訪日観光客の増加や東京2020オリンピック・パラリンピックへの動き、人材不足を背景とした外国人労働者のさらなる活躍など、国内におけるグローバル化の流れは、ますます顕著となり、日常的に外国人とのコミュニケーションを図る機会がふえているのが現状であります。

こうした中で、グローバル社会において必要な力を子どもたちが身につけるためには、世界で通用する実践的な英語等の語学力を育成するとともに、国際理解教育を通じて日本人としての自覚と誇りを育み、そういったふるさとや国を思う心をベースとしました、豊かな国際感覚を醸成することが大切であると考えます。

加えまして、積極的にコミュニケーションを図り、相手の意図、考えを理解しようという語学力以外の部分を養うことも重要であり、今後ますます競争や変化の激しいグローバル社会への進展が容易に予想される中で、そのような社会をたくましく生き抜いていく力を子どもたちに身につけさせることが極めて重要であります。

そのようなことから、いよいよ2020年度、次年度から小学校の五、六年生におきまして英語の教科化がスタートするわけでございますが、改めまして本市の国際理解教育の現状と各事業の実績をお伺いいたします。

高橋輝議長:足立教育長。

足立雅和教育長:おはようございます。

種清議員の国際理解教育に係る御質問にお答えさせていただきます。

本市におきましては、特色ある3つの教育の一つとして、国際理解教育を推進しており、児童生徒の英語力の向上や異国の文化への一層の理解を図ることを目的に、本市独自のさまざまな施策を実施しているところでございます。

その施策の一つとして、まず、小学生を対象としたイングリッシュキャンプを平成27年度から五、六年生を対象にスタートし、平成29年度からは対象を小学4年生まで広げて実施してきたところでございます。本年度のイングリッシュキャンプにつきましては、昨年度に引き続き、東綾小・中一貫校で開催し、小学生91名が参加いたしました。例年100名前後の参加者で実施しておりますが、外国人講師1人に対して児童10人程度がグループとなり、英語を使って、やりとりをしながら、ゲームや海外旅行等の模擬体験に楽しく取り組んでいるところでございます。毎年、山崎市長にも参加していただき、小学生たちに激励の言葉をかけていただくとともに、市長の実体験を踏まえて、英語を学ぶことの大切さを伝えていただいております。

本年度の実施後のアンケートでは、「とても楽しかった」と答えた児童が91名中74名、「楽しかった」と答えた児童が14名でありました。

次に、NPO法人北近畿みらいと連携して、龍谷大学と京都工芸繊維大学の留学生に毎年、小学校を訪問していただいているところでございます。内容につきましては、留学生たちに小学校での英語の授業に一緒に参加してもらったり、日本の昔遊びや給食、掃除などを体験してもらったりしております。

また、中学1年生、2年生を対象としたイングリッシュキャンパスでは、綾部市と京都産業大学が平成27年度に連携協力に関する包括協定を締結しておりますが、その取り組みの一環として本事業を平成28年度からスタートさせたところでございます。

昨年度の参加者は34名でありました。中学生が訪問させていただいた京都産業大学では、英語の授業を受講させてもらったり、外国人留学生と大学構内を散策して回るキャンパスツアーを行ったり、留学生たちと一緒に学食でランチを食べたりするなど楽しい体験を通して、簡単な会話でも自分で一生懸命、英語で使って話したり聞いたりすることが大切であるということを学んでくれております。

実施後のアンケートでは、「他の国のことに長時間触れ、文化や食事も国によって違うことがわかって、よい経験になった」「大学という環境が自由で新鮮で、英語以外の言語にも興味を持った」など、英語や異文化への関心だけでなく、自分が描く将来の夢が広がり、新たな進路を意識してくれた生徒もありました。

さらに、飛び立て!中学生海外派遣事業は、ことしで4回目の実施となりました。毎年、中学2年生・3年生15名をオーストラリアへ派遣するもので、現地の学校では、英語の授業や現地の文化、そして、スクールバディとの交流を体験するとともに、学校から帰った後や休日は、それぞれのホストファミリーと過ごし、現地の生活を体験しております。生徒たちは帰国後、みずからの体験を報告会で発表してくれておりますが、英語力の向上に意欲を高めるだけでなく、国籍や人種を超えて人とつながる大切さを学び、短期間で大きく成長した姿を毎年のように、保護者や私たちに見せてくれております。

最後に、平成26年度から5年間、中学生英語サミットに取り組んできました。各中学校5名から10名程度の代表が、英語で自分の学校の特徴や行事等の様子をプレゼンテーションし、参加した中学生同士、また、ALTや市長との英会話による交流を図ってきたところであります。今後におきましても、さらに本市独自の特色のある国際理解教育を推進していきたいと考えております。

以上です。

高橋輝議長:種清議員。

15番種清喜之議員:ありがとうございます。本当に特色ある事業を非常に多くのメニューで展開されておりまして、大変ありがたいなと思っております。特に、小学生、中学生のその年齢とか発達状況に合わせた、特色ある事業だなというふうに考えておりまして、特に小学校のイングリッシュキャンパス、参加者の皆さん方の、この子どもたちの満足度も高いということで、来年からいよいよ教科化が始まるわけですけど、まずは、こういった興味・関心を高めていくということが非常に重要だというふうに考えておりますので、引き続き継続をしていただきたいというふうに思っております。すばらしい事業だと思っております。

また、中学生のイングリッシュキャンパスにおきましても、先ほど答弁にもございましたが、そういった英語とかグローバル、国際社会への関心を高めるのみならず、本市は大学がございませんので、そういった意味では、そういった大学へ進学するという選択肢を大きくするような、そういった新たな効果の部分も出ておるのかなというふうに思いまして、非常に綾部市内に住み暮らす中学生にとっては、大きな体験かなというふうに考えております。

また、飛び立て!中学生海外派遣事業につきましても、参加者も好評ですし、本当に他市の皆さん方から、うらやましいというような声も聞いておるところでございます。こちらのほうも、また後ほど質問もさせていただきますが、できたら長きにわたって継続ができればなというふうに考えておるわけでございます。

そこで、次の質問であるわけですが、いずれの事業におきましてもですね、スタートしてから数年が経過するわけでございますが、まずは、これまでの取り組みをどのように検証されておられるのかという点と、次に、次年度からは、五、六年生におきましては、英語の教科化が始まって、小学校のですね。三、四年生につきましても、外国語活動が始まる中で、例えばイングリッシュキャンパスの対象を今、4年生まで広げられたわけですけど、今度、3年生から外国語活動が始まるということで今後、3年生まで拡大をされる御予定があるのかどうかとか、また、そういった英語教育が始まる関係で、内容を少し変更されていかれるのかとか、そういったように現状のままの内容で進められるのか、もしくは、変更などを検討されておられるのか、各事業の今後の展開をお伺いいたします。

高橋輝議長:足立教育長。

足立雅和教育長:小学校4年生から6年生までを対象といたしましたイングリッシュキャンプにつきましては、平成27年度から本年度まで5年間実施してまいりました。5年間の実施で、一定の役割を果たしたと考えており、英語科が教科として全面実施される令和2年度からは、形を変えて実施したいと考えております。今後は、さらに多くの小学生が参加することができるような新たな事業を、小学校校長会と一緒になって検討していきたいと考えております。

平成28年度から始めましたイングリッシュキャンパスにつきましては、内容のさらなる充実について、京都産業大学と協議させていただき、来年度も継続して実施していきたいと考えております。

飛び立て!中学生海外派遣事業は、来年度が5年目となりますが、これまでの事業内容を検証し、委託業者とも調整を図る中で内容の充実を図り、実施していきたいと考えております。なお、この飛び立て!中学生海外派遣事業につきましては、国際理解教育の充実のために、市内の篤志者からの御寄附をいただいたことにより実現できたものであり、当初より5年間の計画としているところでございます。令和3年度以降の実施につきましては、現時点では未定であります。

中学生の英語サミットは、各校5名から10名という限られた人数で実施しております。今後は、中学校英語科教員の指導力のさらなる向上を図り、中学生全体の英語の能力を伸ばしていくための事業へと移行していきたいと考えております。また、中学2年生、3年生を対象に、検定料を補助して毎年取り組んでおります英語技能検定では、年々3級合格者がふえてきております。今後、中学卒業時に、より多くの中学生が英検3級に合格できるよう、一層力を入れて取り組んでいきたいと考えております。

以上です。

高橋輝議長:種清議員。

15番種清喜之議員:イングリッシュキャンプにつきましては、より多くの小学生が参加できるように今後、校長会のほうでも検討されるということでございました。先ほど申し上げましたとおり、本当に小学生の段階では、次の中学生に上がるステップで、そういった興味・関心を高めていくというのが一番のステップだというふうに思っておりますので、ぜひそういった多くの小学生が参加できる仕組みを今後も検討いただきたいというふうに思います。イングリッシュキャンプについても継続されるということでございました。

そして、この飛び立て!中学生海外派遣事業につきましては、市民の御寄附によって実現ができておりまして、非常に大変ありがたく思っておるわけでございます。もともと5回の計画ということでお伺いしておりましたので、来年その5回目になるということでございますが、ぜひですね、課題もあろうかと思いますし、なかなか公金を特定の子どもたちにというわけにはいかないというふうには思いますが、例えば、市民の皆さん方に御寄附を募るであったり、市内の企業の皆さん方に御寄附を募るであったり、今の時代ではクラウドファンディングというような手法もございますので、何とか実施に向けて、あらゆる手段を検討いただいてですね、今後も綾部市の中学生が、たとえ人数が減ったとしてもですね、派遣できる、こういった実際に海外に出て、そういった経験ができる場というのを一つ綾部市の特色として、今後も継続いただければ非常にありがたいというふうに思っております。

英語サミットにつきましても、また今後、あり方を検討されるということでございましたので、よりよい事業の展開を、期待をしておるところでございます。

いずれの事業におきましても、語学力の向上のみならず、国際理解に関する知識や、積極的に英語でコミュニケーションを図ろうとする意欲を高めることを目的とされておりまして、グローバル社会が進展する中で非常に重要、かつ有効な取り組みであると考えております。

そこで、本市の特色ある国際理解教育の効果をより高めるために、外国語や異文化に触れる機会をさらにふやすことが有効ではないかというふうに考えております。

具体的には、現在取り組まれておりますイングリッシュキャンプを今後、新たな展開されるということでございましたが、例えば、一日で体験できるイングリッシュデイキャンプというような形にされたり、そういったイングリッシュデイキャンプを年に数回開催をされたりですね。そのイングリッシュデイキャンプを、基本的には1年間続けて参加いただけるシリーズ物にしてですね、1年の最後のデイキャンプの日には、1年間の成果や感想を何らかの形にまとめたり、もしくは発表するなどという場をつくることで、アウトプットの機会をつくることで1年間、より意欲的に子どもたちが参加をしたり、学んだ知識や体験というものを定着することにつながるんじゃないかというふうに感じます。

何よりですね、年に一度だけではなくて複数回、そのような機会に触れることができるということは、より外国語や異文化に対する興味・関心を高める機会を子どもたちに提供してあげるということにもなりまして、その結果、豊かな国際感覚を醸成する基礎を築くとともに、英語を学習したいという意欲向上の原動力にもなるというふうに考えます。この意欲が上がることで必然的に、英語教育の効果というものは高まっていくんじゃないかというふうに考えております。

そのような観点からも、外国語や異文化に触れる機会をさらにふやす取り組みは有効であるというふうに考えておりますが、本市の見解をお伺いいたします。

高橋輝議長:足立教育長。

足立雅和教育長:来年度から小学校五、六年生では、今までの外国語活動が英語科として教科化され、三、四年生では、新たに外国語活動が導入されます。さらに、令和2年度の大学入試共通テストでは、「読む・書く・聞く・話す」の4技能で評価されるようになります。このことに伴い、高校の授業も確実に変わっていきます。小中学校におきましても、今後ますます英語教育に力を入れていく必要があると考えております。

児童生徒の英語力の向上のためには、まずは英語学習への意欲を高めることが大切であり、そのために英語を初め外国語や異文化に触れる機会を持つことが大変有効であると考えております。京都府の観光政策課やNPO法人北近畿みらい、そして、各学校と地域のつながりの中で実施している留学生の受け入れや国際交流の取り組みを市教委としても、今後も積極的に受け入れ、また、支援していくことによって、より充実したものにしていきたいと考えております。

また、先ほども申し上げましたが、中学生対象の英語サミットや小学生対象のイングリッシュキャンプの見直しにつきましては、小学校校長会、中学校校長会、学校教育研究会とも十分に連携を図る中で、より多くの小学生、中学生の英語力の向上を図るとともに、異文化に触れる機会をふやせる事業の展開について、十分検討していきたいと考えているところでございます。

以上です。

高橋輝議長:種清議員。

15番種清喜之議員:既にNPOの皆さん方とも連携をされて、留学生の受け入れもされておられるということで、私も何回か参加をさせていただいたんですが、非常にいい機会だなというふうに思っておりますので、引き続きそういった連携のほうも大事にしていただきながら、機会の提供に努めていただきたいと思います。

また、一方で、イングリッシュキャンプ等々になりますと、またお休みの日ということで、多忙な先生方の働き方の観点からも、課題もあるのかなというふうにも考えておるんですが、特に小学校の教育現場で今後、英語教育が導入されるということで結構、現場の先生方の話を聞いておりますと、すごく大丈夫かなと心配されておられるような声もあったりするわけですが、お話をお聞きしておりますと一番の目的は、子どもたちの英語に対する興味や意欲を高めることであって、そういった意欲を高めた状態で、しっかりと中学校の英語教育につなげていきたいというようなお話をお聞きしておるところでございます。

そういうことが最大の目的であるというふうに私も考えておりますので、ぜひ先ほどおっしゃられたように、子どもたちに、そういった機会をできるだけふやしていただいて、自分が話す外国語が通じたときの喜びとかですね、あと、異文化を知ることで感じる日本や、ふるさと綾部のよさというものを感じていただく中で、国際感覚や国際理解に関する知識、コミュニケーション力を養っていただきたいというふうに思っておりまして、引き続き本市の特色ある国際理解教育を進めていただきますように、よろしくお願いをいたします。

今回、この国際理解教育と次の国際交流の分野にもかかわっていくんですが、この質問をさせていただきましたきっかけは、さまざまな御縁がございまして、ことしの4月にオーストラリアから、7月にはニューヨークから、そして、8月には御承知のとおり、イスラエルとパレスチナから、我が家でホームステイを、この5カ月の間に3回も受け入れる機会がございました。

家族全員、英語が話せないので非常に苦労もあったわけですが、特に感じたことが、子どもたちの外国や異文化、英語に対する興味・関心の高まりというものでございました。最初は恥ずかしがって距離を置いていた子どもたちも、相手の国やまちの位置をネットで調べたりとか、あとは暮らしの様子や食文化、国内で人気のあるスポーツや音楽を自分から質問してみたりと、次第に積極的にコミュニケーションを図れるようになっていきました。

これは一つには、先ほど申し上げました、交流の機会がふえればふえるほど、なれもあるんでしょうけど、次はこんなことを聞きたいとか、これは英語で何というんだろうといった異文化に興味・関心が増していったからだというふうに考えます。そしてもう一つが、最初こそ緊張していたものの、自分たちのホームといいますか、自分たちが安心して強い立場といいますか、一人で海外に行くんじゃなくて、住みなれた地域、自分たちのホームで交流を図っていくということで、言葉が通じなかったりしても失敗を恐れたりせず、積極的にコミュニケーションを図れたのではないかなというふうに感じました。

そういった観点から次の項目であります、国際交流を生かしたまちづくりの質問に入らせていただきます。

まずは、先ほどの国際理解教育の部分にもかかわってくるのですが、今お話をさせていただきましたとおり、綾部市内という綾部市民にとってホーム、強い環境の中でですね、安心できる環境の中で綾部市民や、特に市内の子どもたちが、市内在住の外国人の方々や、また、市外から来られた外国人の方々と交流できるような機会があれば、国際理解教育の観点からも非常にいい機会になるのではないかというふうに考えますが、そのような市内において外国人の方々と市民が交流できるような機会は、現状あるのでしょうか、お伺いいたします。

高橋輝議長:岩本企画総務部長。

岩本正信企画総務部長:ただいまの市内における外国人の方々との交流機会についての御質問にお答えを申し上げます。

市が実施しております国際理解教育などの各種施策のほか、市内におきましては、市民の皆さんが外国人の方々と交流できる主な機会の一つといたしましては、綾部国際交流協会様が主催をされている各種交流イベントがございます。平成30年度には、クリスマス会、新年パーティー、野外バーベキューなど開催されたところでございまして、多くの在住外国人の方々、協会関係者を初めとする市民の皆さんが参加をされて、交流されたと伺ってございます。また、あやべ盆踊り大会や京都府総合防災訓練への参加などを通じて、市民の皆さんとも触れ合う機会もつくっていただいているとお聞きをいたしております。このほか綾部市日本中国友好協会というのがございまして、中国料理講座などを開催されているなど、参加型の活動もされていると伺っているところでございます。

以上でございます。

高橋輝議長:種清議員。

15番種清喜之議員:ありがとうございます。市内の各団体さんによって、そういった機会が提供されておられるということでございました。

先ほど教育の観点からも、さらに外国語や異文化に触れる機会をと提案をさせていただいたところでございますが、やはり教育サイドだけでは、その限界があるのかなというふうに思いますので、ぜひこの綾部市内において市内在住の外国人の方々と、さまざまな機会に交流できる仕組みがもう少しあると外国人の方にとってもですね、異文化や外国語に関心のある市民にとっても、ウィンウィンの非常に有益な場が、行政としてもお金を余りかけず、創出できるということになるのではないかというふうに思っております。

先ほどのそういった交流に加えまして、例えばですけど、市内のイベントに盆踊り、先ほど言われましたが、市内のイベントに市内在住の外国人の方の参加をさらに呼びかけてですね、高校生とか中学生とか小学生が市内の有志の、そういったボランティアの通訳スタッフとともに盆踊りとか、あと、丹の国まつりとか産業まつりなどの市内イベントの案内人をそういった子どもたちが務めて、ボランティアスタッフの補助のもと案内人を務めて、一緒に交流を図りながらイベントを楽しむようなことができれば、非常にすばらしいなというふうに考えるわけでございます。

今のはあくまで一例ではありますが、このように市内で国際交流できる機会の創出を綾部市として実施をされたり、市としてするのが難しいようでありましたら、市内の各関係団体に実施の働きかけをされてはいかがかなというふうに思いますが、いかがでしょうか、お伺いいたします。

高橋輝議長:岩本企画総務部長。

岩本正信企画総務部長:ただいまの国際交流できる機会の創出についての御質問にお答えを申し上げます。

先ほど答弁いたしました国際理解教育等の一連の機会に加えまして、議員にもお世話になりました中東和平プロジェクトによる、イスラエル、パレスチナからのホームステイの受け入れや市民大会の実施などさまざまな交流機会を、創出をしているところでございます。

また、聞いておりますと綾部国際交流協会では、在住外国人の方々に対する日本語教室や相談事業を実施をされておりまして、増加する外国人の方々に対しまして、ボランティアスタッフも不足をしているというお話も聞いてございます。スタッフとしての交流も可能でございますので、広く市民の皆さんの参画をいただきたいということもお聞きをしているところでございます。今後もいろんな機会を捉えては、市民の皆さんとの交流の創出をしてまいりたいと考えているところでございます。

以上でございます。

高橋輝議長:種清議員。

15番種清喜之議員:ありがとうございます。今後ますますですね、人材不足の関係もあったりしまして、市内でも、市内に在住される外国人の方々というのは、増加傾向に進んでいくというふうにも思っておりますので、そういった社会の流れをプラスにとらまえていただいてですね、そういった機会の提供に努めていただければというふうにも思いますし、やはり私の子どもの話で申しわけないんですけど、1回目より2回目、2回目より3回目、やっぱりその回数がふえると、より積極的になっていくといいますか、やはり年に一度だけだと、なかなかそういった意欲の向上というのも忘れてしまうじゃないですけど、鉄は熱いうちにたたけじゃないですけど、やっぱり複数回あるというのが非常に重要かなというふうにも思っておりまして、そういった教育サイドだけでは難しいような部分もある中で、ぜひそういった市内で、より積極的に、こういった交流の機会を図っていただきたいというふうに思っております。

また、先ほど市内のボランティア通訳スタッフというようなことも申し上げましたが、結構、私の周りだけでも結婚とか移住を機会にですね、英語を話す機会がなくなったという方がありまして、報酬とかは要らないと。そういった自分の英語が劣っていかないように、そういった機会をどんどん紹介してほしいというような声も複数人聞いておりますので、そういった方が実は、市内にもおられるんじゃないかというふうに思います。そういった人材も生かしつつですね、しっかり綾部市の人材育成とか国際交流の力にかえていただければ、非常にうれしく思いますので、今後、前向きに検討をいただければというふうに思います。

次に、フィリピン共和国との交流・連携について質問をさせていただきます。

本市では平成28年の11月にフィリピン共和国へ、山崎市長を団長とする市内関係団体で構成された調査団を派遣され、商工業分野での産業交流、介護分野を初めとする外国人材の受け入れ、英語教育を柱とする国際理解教育の3点をメーンテーマに、調査のためフィリピン共和国に訪問されました。

現地では、実質3日間のスケジュールの中で、セブ島のマンダウエ市を初め5つの都市、13カ所を訪問されたということで、非常にハードスケジュールであったというふうにお聞きしておりますが、有意義な訪問であったともお聞きをしております。初めての訪問で、具体的な成果というものは、なかなか得られなかったのではないかなというふうにも思いますが、しかしながら、今後のさまざまな面で可能性を感じられた訪問であったというふうに伺っております。

綾部市の訪問を機に、今後、訪問先との相互交流へと発展する可能性、さらに、交流が深まっていくことを期待しているといった市長の答弁もあったところでございます。あれから約3年が経過するわけでございますが、その後、フィリピン共和国との交流・連携の現状はどのようになっておりますでしょうか、お伺いいたします。

高橋輝議長:岩本企画総務部長。

岩本正信企画総務部長:ただいまのフィリピン共和国との交流・連携の現状についての御質問にお答えを申し上げます。

議員御案内のとおり、フィリピン共和国につきましては、平成28年11月に、商工業分野等の産業交流、外国人材の受け入れ、英語教育を初めとする国際理解教育の3つをテーマに、市及び関係団体等で編成する調査団を派遣したところでございます。その際には、セブ州のマンダウエ市役所やブラカン州政府を初め、現地の日本語学校、英語学校、立地企業など関係施設の視察、フィリピン日本人商工会議所、在フィリピン日本国大使館の訪問などを行ったところでございます。

フィリピン共和国には多くの外資系企業が立地をいたしておりまして、産業交流の相手方といたしましても可能性があるとともに、主に、現在では介護分野での人材不足が顕著となる中で貴重な外国人材として、技能実習生等の受け入れがなされているところでございます。その後の動きをお聞きしますと、市内の介護事業所におきまして、フィリピンへの介護人材確保調査のために訪問されたとか、あと、介護人材の受け入れについても現在、準備手続中と聞いてございます。

あと、国際理解教育分野に関連しましては、フィリピン共和国は、同じアジア圏内で英語を公用語とされておりまして、候補先の一つとしては考えられるところでございますけれども、今現状、ホームステイ先の確保や治安面などの課題もある状況と認識をしているところでございます。

以上でございます。

高橋輝議長:種清議員。

15番種清喜之議員:その後、特に介護分野のほうでは技能実習生の受け入れもあるということでございますし、市内のそういった事業所さんのほうでも動きが新たにあるということで、非常にいいな、ありがたいなと。今後よりよい交流になればなというふうに思っております。

一方で、国際理解教育のほうでは治安面であったり、ホームステイ等の課題もあるということで、その点につきましては一定理解をしておりますが、現地にいきなり伺わずとも、できる交流もあるんじゃないかなというふうに思っておるところでございます。

せっかく今回御縁のできたフィリピン共和国でございますので、そういったフィリピン共和国のいずれかの都市とですね、友好都市提携でありましたり、パートナーシティ提携を結ばれてはどうかなというふうに考えておるわけでございまして、次の質問に移るわけですが、ちなみに、この友好都市とパートナーシティの明確な違いや定義というものはさまざまな見解があって、ネットで調べるとあいまいでございまして、しかしながら、多くの都市ではですね、友好都市を提携するほど、過去の歴史的な背景であったり、つながりのない都市同士でも、特定の分野、例えば国際理解教育とか、産業人材とか、そういった特定の分野に交流の目的を絞って、友好都市に比べて気軽にというと語弊があるかもわからないんですが、気軽に都市間であったり、民間団体等が交流していくための仕組みがパートナーシティであるというふうにされておる町が多かったです。

なぜフィリピン共和国との交流を今後深めるべきかと申しますと、まず1つ目は、英語を公用語としているからでございます。グローバル社会がますます進展する中で、英語圏との国際交流は極めて重要であると考えます。この部分だけでいいますと、これまで教育分野では、飛び立て!中学生海外派遣事業や過去の国際交流などによって、縁のあるオーストラリアでも、もちろんよいというふうにも思うんですが、フィリピンのほうが地理的にも近くですね、行き来もしやすくということでもありますし、何より私が感じましたのは、明るくてフレンドリーな国民性はですね、非常に引っ込み思案な日本人と相性抜群でですね、そういった日本人の恥ずかしい部分といいますか、そういった部分をうまく引き出して、英語なんかも教えていただけるということを感じました。

加えまして、フィリピンでは、日本語を既に学んでおられたりとか、学びたいと考えておる人々がたくさんおられてですね。そのほかにもさまざまな分野で、日本の技術を求めている人が多くおられまして、同じアジアで住み暮らす国同士ですね、ウィンウィンの関係、日本だけが、綾部だけが得するんじゃなくて、あちらにも提供できるものがある、このウィンウィンの関係というものが非常にいい関係であって、今後の国際交流にもつながっていくんじゃないかなというふうに考えております。

2つ目はですね、フィリピン共和国の可能性と今後、綾部市の可能性がですね、フィリピン共和国の可能性が今後、綾部市の課題を解決する一助につながる可能性が大いにあるということであります。

御承知のとおり、フィリピン共和国の平均年齢は、現在23.5歳ということで、日本は47歳なわけですが、そういった非常に平均年齢が若い中で人口は1億人を突破をし、推計では、2028年には日本の人口を抜き去って、1億2,300万人になると言われておりますし、その後も2062年までですね、あと40年以上先なんですが、それまでは生産年齢人口のほうが年少人口とか老年人口よりも、増加する割合が多いということでございます。そして、総人口自体は2091年まで、ふえ続ける推計となっておるということで、非常にエネルギッシュな国でございます。そういったところからアジア諸国の中でも、急激な経済成長が注目されておりまして、今後さらなる成長が期待をされておるわけでございます。

対照的に、人口減少や人手不足が進行する日本や本市におきましてですね、フィリピン共和国との信頼関係がある交流を築くことで、外国語教育でありましたり、人材交流など、さまざまな面でウィンウィンの連携・交流を将来的に図っていくことができるのではないかというふうに考えております。

そのようなことから、親日国としても知られておりますフィリピン共和国のいずれかの都市と、これまでつながりはなかったかもしれませんが、姉妹都市やパートナーシティ提携をされてですね、将来の綾部市のためにですね、ここから交流を築いていかれてはいかがというふうに考えますが、本市の見解をお伺いいたします。

高橋輝議長:岩本企画総務部長。

岩本正信企画総務部長:ただいまのフィリピン共和国の都市と友好都市、またはパートナーシティ提携についての御質問にお答えを申し上げます。

御案内のとおり、現在、綾部市につきましては、中国常熟市、それとイスラエル・エルサレム市との友好都市締結を行っているところでございます。議員御提案いただきましたとおり、フィリピン共和国につきましても、産業交流、介護人材、国際理解教育など各分野での交流の候補先の一つとして、期待はされるところでございます。

特定の都市との友好提携などにつきましては、まずは民間レベルを主体とした交流の積み重ね、また、市民の皆様の機運の醸成、そして、両市間の相互理解などが必要と考えてございまして、その高まりを待ちたいと考えているところでございます。

以上でございます。

高橋輝議長:種清議員。

15番種清喜之議員:突然の御提案であったわけでございますが、フィリピン共和国との国際交流はですね、先ほども申しましたとおり、双方にとってメリットのある交流になると私は確信をしておりますし、特に本市におきましては、グローバル人材の育成であったり、綾部市のみの力では解決が難しい課題など、今後そういったあたりに対応できる多くのメリットが、秘めているのではないかというふうに考えます。

先ほどおっしゃられました、もちろん民間レベルの交流を積み重ねてですね、そういった相互理解というものが大切であるとは考えておりますが、それを割って、このパートナーシティの提携というものを御提案をさせていただいておるわけでございますが、先ほどもお話ありました、本市は既に友好都市、常熟市とエルサレム市と結んでおられるということでございます。フィリピンの交流ももちろん進めていただきたいんですが、まずは、こういった今既に結んでおられる町と、今以上の交流を図ることも大事かなというふうにも考えております。

来週には常熟市へ、友好都市30周年を記念して、多くの市民の皆様方とともに訪中されるというふうに伺っておりますが、そういった今後の、より深まった交流の契機となるようなことも願っておるところでございます。当然、国同士のときの関係でございましたり、世界情勢によって難しいということも理解をしておるところでございますが、より積極的に本市のほうから、そういった提案をしていただければ大変うれしいなというふうに思っております。

今後、グローバル社会が進みました次の時代においてはですね、きっとこの国際交流を生かしたまちづくりというのは、私は、当たり前の社会になっているんじゃないかなというふうに考えておりますので、その先進事例となるような綾部市であっていただきたいというふうにも思っておりますので、ぜひとも前向きに今後、御検討いただきますことをよろしくお願い申し上げまして、最後の質問に移らせていただきます。

昨年は御承知のとおり、有史に残る大災害となりました7月豪雨災害を初め、多くの災害に見舞われた一年でありました。その影響によって、本市の財政状況は危機的状況に陥り、本年度の当初予算を編成することが困難な状況となりました。本市におきましては昨日、荒木議員の質問の中にもございましたように、過去2回、昭和36年と昭和45年に財政再建準用団体に陥り、その危機から脱するため、さまざまな知恵を絞り、汗をかかれ、また、市民を初め多くの方々の理解と協力を得て、その苦境を乗り越えられたとのことでございました。

昨年の大災害によります、このたびの財政危機におきましても、災害発生後、直ちに行財政健全化に着手をされまして、職員給与費等の削減でありましたり、事業の見直し等の取り組みを推し進められたところでございます。この点につきましては、もう非常に評価をしておるところでございます

そこで、質問をさせていただきますが、有史に残る大災害によりまして危機的状況に陥った平成30年度の決算見込みについてお伺いいたします。

高橋輝議長:山崎市長。

山崎善也市長:平成30年度の決算見込みに関しての質問でございますが、先ほど議員からも御紹介ありましたように、7月豪雨災害、ここにおきましては、3人のとうとい命を失うとともに家屋の倒壊、あるいは道路、河川、農業用施設など、本当に大きな甚大な被害を受けまして、災害関連の予算は総額23億円に上りました。この数字は、過去5年間の災害復旧事業費の総額が16億円に当たるわけなんですけれども、これを大きく上回る、過去最大規模の災害となったわけでございます。

これに伴いまして、災害復旧を最優先ということでの予算編成になるわけなんですけれども、財政調整基金の取り崩し額は、12月の補正時点の予算ベースで総額約13億円の取り崩しになりまして、この結果、基金残高は約2億6,000万円まで減少しまして、この状態だと平成31年度、つまり令和元年度、本年度の予算編成にも支障を来すという、非常に厳しい状況になったわけでございます。

この非常事態に対応すべく直ちに、私市長をトップとする財政健全化委員会を立ち上げまして、29事業の見直し、また、職員給与などの削減、さらに、思い切った市債の活用などによってですね、予算を確保するとともに技術職員の併任辞令などによりまして、災害対応に係る業務量の平準化を図るなど職員一丸となって、一日も早い復旧・復興に向けて、これは今も現在進行形で、全力で取り組んでいるところでございます。

この間、国あるいは府など関係省庁から、いろんな予算の確保の交渉に奔走したことはもちろん、一方、市民生活に影響を及ぼす予算の見直しでありますとか、あるいは負担増を伴う行財政健全化を進めると。これは断腸の思いでございましたけれども、こういったオール綾部での取り組みによりまして、平成30年度の決算は、全ての会計において何とか黒字、または収支ゼロになりました。また、財政調整基金の取り崩しも5年ぶりに回避することができる見込みとなりました。

これまでの市民の皆さん、あるいは市内立地いただいている事業所の皆さん、また、市議会の議員各位の御理解、御協力に対しまして、何よりもふるさとを思うオール綾部の精神に、心より感謝申し上げる次第でございます。

しかしながら、財政調整基金の残高は、引き続き最低レベルにありまして、今後の災害の備え、まだ出水期が継続しております。また、今まで減少傾向にありました地方債の元金償還金が6年連続での災害によりまして、今年度から増加に転ずる見込みになっております。そのために令和元年度の予算編成においても、39項目の事務事業の見直しを行いましたり、あるいは、時間外手当など人件費の削減に取り組む、また、10月からの消費税の引き上げに伴いまして、使用料・手数料の改定もお願いしまして、災害からの復旧・復興を最優先に緊縮予算を編成したところでございます。

今後も非常に厳しい財政状況が続く見込みでございますけれども、この厳しい状況を逆にチャンスに変えるべくですね、行財政健全化の取り組みをさらに進めるとともに、事業の選択と集中により、将来への種まきも見据えた市政運営を行ってまいりたい、そのように考えております。

以上です。

高橋輝議長:種清議員。

15番種清喜之議員:今の御答弁をお聞きしておりまして、改めて昨年の被害状況であったり、財政状況をお聞きしておりますと、いかに甚大な被害であったかというものがよくわかるところでございます。本市では、そういった非常に財政状況の厳しい中においてでもですね、まずは、この災害対策というものを迅速に、そして積極的に図られたこと、今現在も御対応いただいておるということでございましたが、改めてその点、高く評価をさせていただくところでございます。

加えまして、御説明のありますとおり、さまざまな御努力によりましてですね、平成30年度の決算の見込みもですね、全ての会計において黒字、もしくは収支差額ゼロということでございましたし、5年ぶりに財政調整基金の取り崩しも回避されたということでございまして、非常に心配しておったところでございまして、安心をしたところであります。

しかしながら、厳しい財政状況が今後も続くということでございまして、緊縮財政が続く中でですね、事務事業の見直しだったり、使用料・手数料の改定など、今後もさまざまな行財政健全化の取り組みを進められるわけでございますが、引き続き、まずは、この市民の皆様方に御理解をいただく中で、その取り組みが進められますように御尽力をいただきたいと、要望をさせていただきます。加えましてですね、市民の皆様におかれましても、本市の厳しい財政状況を御理解をいただきますように、重ねてよろしくお願いを申し上げたいというふうに思います。

一方で、御答弁の中にもございましたとおり、今後の綾部市において必要な事業をですね、将来への種まきとなるような事業につきましては、初日の安藤議員の答弁の中にもありましたように、本当にお話を聞いているだけでも、将来の明るい展望というものが思い描けるようなところでございました。そういったところにつきましては、非常に今、厳しい状況であろうかと思いますが、しっかりと将来を見据えて、推し進めていただきたいというふうに思いますので、よろしくお願い申し上げます。

そのためにはですね、まずは本年度、大きな災害が発生しないことを願うばかりでございます。新年の御挨拶で山崎市長が、ことしのえとのいのしし年はですね、猪突猛進だけではなくて、次の始まりに備えてエネルギーを蓄える年であるという、そういった意味もあるというお話をされていたことが頭に残っております。

山崎市長を初めとされます職員の皆様方には引き続き、いつ起こるかわからない災害に対しまして、緊張感を持って対応いただきますことをお願い申し上げますとともに、本年度の残りの期間が大きな災害なく、しっかりと次年度、また、綾部市の明るい未来にエネルギーを蓄えられる年となりますことを心より御祈念を申し上げまして、私の質問を終わります。ありがとうございました。

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