住んでよかった… ゆったりやすらぎの田園都市・綾部

  • サイトマップ
  • 組織案内
  • 市へのメール
  • 携帯サイト
  • Foreign Language
文字サイズ
拡大
縮小
色合い
標準
青地に黄色
黄色地に黒
黒地に黄色

ホーム > 綾部市議会 > 広報広聴・情報公開 > 会議録 > 令和元年度 > 9月定例会 > 令和元年9月定例会会議録第3日(藤岡康治議員の一般質問)

ここから本文です。

更新日:2019年12月1日

令和元年9月定例会会議録第3日(藤岡康治議員の一般質問)

令和元年9月綾部市議会定例会会議録

令和元年9月12日(木曜日)

午前9時30分

議事日程

第1:一般質問

本日の会議に付した事件

第1:一般質問

議事順序

 

開会(午前9時30分)

開会宣告

一般質問

休憩宣告(午前10時35分)

再開宣告(午前10時49分)

一般質問

休憩宣告(午前11時49分)

再開宣告(午後0時59分)

一般質問

散会宣告

散会(午後2時08分)

 

会議に出席した議員(18名)

1番塩見麻理子、2番村上宣弘、3番梅原哲史、4番藤岡康治、5番酒井裕史、6番井田佳代子、7番中島祐子、8番渡辺弘造、9番柳原秀一、10番片岡英晃、11番本田文夫、12番搗頭久美子、13番吉崎久、14番荒木敏文、15番種清喜之、16番安藤和明、17番森義美、18番高橋輝

会議に欠席した議員(0名)

 

議事に関係した議会事務局職員(4名)

事務局長:四方恵美子

次長:井上浩豪

次長補佐:野々垣博子

嘱託職員:中野誠

会議に出席した説明員(19名)

市長:山崎善也

副市長:山﨑清吾

教育委員会教育長:足立雅和

監査委員:諏訪吉昭

市長公室長:白波瀬清孝

企画総務部長:岩本正信

企画総務部財務担当部長:吉田清人

市民環境部長:吉田豊

福祉保健部長:大石浩明

農林商工部長:上原季司

定住交流部長:四方秀一

建設部長:四方博

消防長:上原博一

上下水道部長:前田義則

教育部長:小林治

危機管理監:高橋一彦

秘書広報課長:野間知亜紀

総務課長:飯室誠

会計管理者:山西やよい

 

 

開議(午前9時30分)

高橋輝議長:おはようございます。

ただいまから、令和元年9月綾部市議会定例会を再開いたします。

ただいまの出席議員数は18人で会議は成立いたします。

では、これより日程に基づき、本日の会議を開きます。

日程第1、一般質問に入ります。

一般質問の通告が出ておりますので、順次発言を願うことにいたします。

では、初めの質問者、藤岡康治議員の登壇を許します。

藤岡康治議員。

(4番藤岡康治議員:登壇)

4番藤岡康治議員:おはようございます。民政会の藤岡康治と申します。発言通告書に基づきまして、これからの観光についての1項目を一問一答方式で質問させていただきます。よろしくお願いします。

昨年8月末に当選させていただき、1年経過いたしました。応援いただいた方々の御期待に背かぬように邁進してまいりますので、よろしくお願いいたします。また、第6次綾部市総合計画の策定に向けて、より住みたくなる綾部を応援したいと思っております。

初めに、これからの観光についてです。

まず、観光交流の促進ということで、綾部市の観光の方針と現状をお聞かせください。

高橋輝議長:山崎市長。

山崎善也市長:観光の方針と現状についての御質問でございますが、綾部市の観光交流の推進につきましては第5次の綾部市総合計画におきましては綾部市特有の貴重な歴史・文化やまた豊かな自然、農村文化などの観光資源の活用を図るとともに、海の京都、また森の京都事業など、広域エリアでの一体的な観光振興を目指すということにしております。

綾部市では、平成28年度に海の京都、森の京都のDMO、これにそれぞれ参画しまして、京都府や近隣市町との強い連携と観光交流の方向性を共有する中で、観光経営の視点を重視した観光地域づくりに力を入れているところでございます。

その進捗を図るに当たりましては、まず、その市街地となりますまちなかエリア、ここではあやべグンゼスクエア、そしてまた東部エリアではあやべ温泉や二王門などの周辺施設、一方、西部エリアでは里山交流研修センターを観光交流の拠点として位置づけ、それぞれの地域の実情に合わせた観光客受け入れの実践、あるいは新たな観光資源を活用した観光地域づくりの取り組みなどを関係団体あるいは地域と連携しながら、進めておるという状況でございます。

特に東部エリアにおきましては、国宝光明寺の二王門あるいはあやべ温泉の改修、また京都丹波高原国定公園の指定に伴う園地整備、周辺整備など現在、ハード面においても交流拠点の整備促進を図っているところでございます。

市といたしましては引き続き、この町なかエリア、東部エリア、西部エリアについてそれぞれの特色を生かした観光地域づくりを地域の実践者、または観光関連団体と連携して進めていきたい、そのように考えております。

高橋輝議長:藤岡議員。

4番藤岡康治議員:ありがとうございました。現在ではDMO、海の京都・森の京都を生かし、10年前と現在で大きな変化はあったと思います。一般の目で見ても、観光バスが何十台もグンゼスクエアに乗り入れ、観光客が来るなんてことは今まで余りなかったことですし、本当にいろいろな方々の長年にわたる御努力が、今、実を結ぶことになったなと思います。これからは、市以外からの観光客の受け入れを大切にすることがテーマだと言えます。

第5次総合計画では、観光資源の活用と創造と題してさまざまな観光資源を積極的に活用し、観光客の誘致や観光情報発信に努め、あやべ特産館を含むあやべグンゼスクエアを新たな観光地として、関係団体と連携しながら観光振興に取り組むとあります。

全国的に有名な綾部発祥のグンゼ株式会社の未来蔵が6月にオープンいたしました。この未来蔵もリニューアルオープンの際、御招待をいただき、見学・体験させていただきました。

綾部市と企業との観光連携は、観光客の接客や観光拠点の維持や広告宣伝費など、さまざまなところで効果があらわれると思います。観光客にとって、無料でバラ園からグンゼ博物苑や未来蔵、そして特産館を見学できるのは魅力でもあります。イベント施設としても利用が多く、この夏行われた夏あかりイルミネーションなど新たな展開をされているのも観光利用を促進させる原動力になればなと思っております。旅行業者にとっても、京都市から1時間程度のところでトイレ休憩を兼ねてこの施設は本当にありがたいと思われます。あやべグンゼスクエアは、これからの市内観光の拠点となっていくと思います。

そこで質問なのですが、グンゼ株式会社様とは成功事例を積み、また、これからさらなる発展が望まれると思うのですが、今後のグンゼスクエアの展望は、そしてあやべグンゼスクエアを道の駅にして、さらに地域活性化を目指すという考えはございますでしょうか。

高橋輝議長:山崎市長。

山崎善也市長:グンゼスクエアに関しての質問でございますけども、あやべグンゼスクエアにつきましては運営主体が異なります3つの施設、一つはグンゼ博物苑、そしてもう一つが綾部バラ園、さらにあやべ特産館、この3つを一体的な観光施設として運営することで集客力のある観光拠点になることを目指して平成26年に開設したものでありますけども、これまで80万人を超える来場者を受け入れてきたところでございます。

施設の運営に当たりましては、毎月3施設の関係者、それから観光協会による連携会議を開催いたしまして、開催イベントの調整でありますとか施設の相互利用、また各種情報の共有と発信の一元化など、戦略的に観光誘客を進めてきたところでございます。

グンゼスクエアとしてオープンした以降も、グンゼさんのほうでは平成27年度にグンゼ道光庵というものを開設されました。これは、もともと波多野鶴吉翁のお住まいだった建物をこちらのほうに移設されてきたものでございますけども、さらには平成28年度グンゼ博物苑の展示を、これはグンゼさんの創業120周年記念事業としての位置づけなんですけども一新されました。今年度も未来蔵の展示をリニューアルされたところでございます。

また、あやべバラ園につきましては、来年開園10周年を迎えるに当たりまして、今年度あやべバラ会がリニューアル整備を進められているところでありますけども、市としてもこうした連携団体の取り組みの一部に対しまして、補助金を交付するなどの支援を行っておるところでございます。

グンゼスクエアでは、ことしの春のバラまつりのシーズン中に250台を超える観光バスを受け入れました。平均すると1日10台の規模になるわけでございますけども、5月、6月の2カ月間の来場者数は9万人を超えまして、対前年度比176%と大幅に増加する結果になりました。

これは議員も御指摘いただいてますが、グンゼスクエアの立地条件や施設の快適さ、また施設そのものが来場者あるいは旅行会社に評価されたということに加えまして、海の京都DMOとの連携による、地道な観光プロモーションが実を結んだ結果であると考えているところであります。今後も連携の強化をさまざまな取り組みを行うことで、さらなる観光客の受け入れの増を目指していきたいというふうに思います。

なお、お尋ねの道の駅の登録につきましては市としても検討を行いましたけども、施設の所有形態、これは借地ではなかなか道の駅の認定が得られないとか運営形態、これは施設の名前に個々の企業名が入っていると難しいとか、こういった部分で登録条件に合致しないということから、現状では道の駅としての認定を受けるのは難しいという状況にあります。

以上です。

高橋輝議長:藤岡議員。

4番藤岡康治議員:ありがとうございました。グンゼ様の投資であったり地道な観光プロモーションが効いてるということでわかりました。道の駅については、ちょっとさまざまなハードルがあるということで、道の駅ぐらいのレベルにはなってると思いますので、そこはそこで違うPRをされたらいいかなと思っております。

綾部市には、グンゼ株式会社様のほかにもさまざまな大企業が工場や生産拠点として進出しておられて、物づくりで綾部に雇用や納税で貢献していただいております。これらの企業や関係団体との今後の10年を見据えた観光プロジェクトはありますでしょうか。

高橋輝議長:四方定住交流部長。

四方秀一定住交流部長:まず、あやべグンゼスクエアにつきましては、企業との連携によります産業ツーリズムの成功事例というふうに考えられますけれども、その背景には綾部の地で創業いたしましたグンゼという企業が、まちの活性化やあるいはまちづくりにも大きな影響を与えまして、綾部市が蚕都として発展する原動力となった、こういった特別の歴史が存在することとあわせまして、現在も当時の貴重な建築物や機械あるいは創業時の書類等が残されていることなど、相応の条件が整っていたということで実現できたというふうに考えております。

市内におきましては、工業団地を初めとして国内有数の企業が操業されておりますけれども、その中で学校や地域住民からの依頼によりまして地域貢献の目的で施設見学を受け入れられている企業も数社ございます。

しかしながら、観光客のような不特定多数の方が見学で来るような設備とはなっていないことから、観光客を対象とした見学等の受け入れをされている企業はない状況でございます。

このようなことから、今後の計画におきましても新たに民間企業と連携した観光客の誘致について具体的な計画を持ち合わせていないところではございますが、これまでから観光やスポーツイベントなどに対しまして商品提供やボランティアなど、多くの企業協力を得ているところでありまして、こうした連携はしっかりと継続をしていく中で可能性を探っていきたいとそのように考えております。

高橋輝議長:藤岡議員。

4番藤岡康治議員:わかりました。綾部市は多くの企業が工場を立地しております。中でもカルビーさんの大人気商品、牛乳をかけて食べるシリアルのフルグラは綾部市とのコラボが可能だと思います。綾部市で考えてみると抹茶味とか何かそういったご当地、フルーツグラノーラはお土産の目玉となるかもしれません。また、I・Tビルの1階にあるあやべものづくり館を、もっと大規模にして博覧会のパビリオンのような存在する体験型のコーナーとして、観光地としても物づくりのアイデアをPRするのにもいいかなと思いますので、皆さんの個々の力を集結して出されても面白いかなと思います。

次に質問でございます。

最近は、全国の名所地や観光地は旅行者が少なくなってきているようです。観光は光を観ると書きますが、綾部市にとって光はバラ園のようなきれいなものでなくても構わないと思います。今では、農業や自然に触れ合うことなどさまざまな観光資源を開拓し、体験を売ることも観光としてみなしており、京都観光のついでに来られる観光客の次の行き先になればなと思っております。

第5次綾部市総合計画では要約すると、観光交流の促進の考えではあやべ水無月まつりなど集客イベントや地域主権の交流型イベントを開催したり、スポーツ観光やDMOや農山村資源を活用し、体験型交流を今後さらなる交流の拡大に向けて積極的に取り組むとあります。

これらの観光交流の人やお金の把握は難しいとは思いますが、観光資源のネットワーク化としてAプラスBの組み合わせが生きてくると思います。例えば、グンゼスクエアを中心とした1日ぶらりコース、体験コースなどさまざまな案が考えられると思います。実際のところ、ネットワークの構築を行い、観光コースをつくったことはございますでしょうか。

高橋輝議長:四方定住交流部長。

四方秀一定住交流部長:観光モデルコースの実績のお尋ねにお答えをさせていただきます。

観光モデルコースにつきましては、安国寺や光明寺二王門、あるいは私市円山古墳公園など歴史的な名所をめぐるコースでありますとか、黒谷和紙の紙すき体験、あやべ温泉、グンゼ博物苑などの体験施設をめぐるコースといたしまして、日帰りであったり1泊2日など複数のパターンを想定してこれまで造成をしてきております。

また、近年では海の京都、綾部のコンセプトでありますグンゼから大本に至る町並みを体感できる市街地散策コースであったり、自転車や自動車で周遊できるモデルコースなどの造成も行っております。

こうして造成した観光モデルコースにつきましては、平成23年度までは観光パンフレットに掲載をして推奨しておりましたけれども、平成24年度に実施をいたしました観光協会のホームページのリニューアルを機に紙ベースでの掲載を廃止いたしまして、観光協会のホームページに最新のデータを反映させたモデルコースを掲載することで、観光誘客を図っているというところでございます。

また海の京都DMO、それから森の京都DMOのホームページにおきましても、モデルコースを紹介するページが設けられておりまして、海の京都では5コース、それから森の京都では1コース、綾部関係のコースを紹介していただいております。

以上です。

高橋輝議長:藤岡議員。

4番藤岡康治議員:わかりました、ホームページで発信されてるっていうことですね。コンセプトツアーは付き添いのガイドなど必要としなく、スマホやマップでいろいろ提案できると思います。いろいろな組み合わせを模索していただきますよう、よろしくお願いします。

一般の観光客として見ると、綾部のグンゼスクエアを中心と多分なるかと思いますが、ターゲットを絞り、ターゲットにとっては特に興味がある観光の提唱が必要だと思います。例えば先ほど出てきました大本ですが、綾部市では大本は開教の地であるのでさまざまな宗教を通じて学んでもらえるように、宗派を問わず宗教家に対して大本を本部と世界連邦宣言都市である綾部の「平和のまち・綾部市」をセットにして、宗教と平和をコンセプトに施設を見て回るというプランをつくるなど仕掛けが必要だと思います。

こういったAプラスBやAプラスCを組み合わせて広げていくと、魅力的な観光となり得ます。和のスイーツのお店も多いので、そういった市内観光も女性や高齢者にはうけるのではないかと思っております。バラ園の例もあるように、長年かかって人気が出てきた施設もあるので、長い目で今から種を植えておく必要があると考えております。

次に、強み発掘ということでさまざまな角度から綾部市に光るものが見つかるように考えていきたいと思います。綾部市のさまざまな強みをつくる仕組みについてお聞きいたします。

東洋経済新報社さんから発売されている、この都市データパックというデータ本の中には、綾部市の日本一は10年前の2007年度版、これなんですけど世界連邦都市宣言、合気道の発祥の地、水源の里条例の3項目が日本一として書かれております。2018年度版では、イスラエルのエルサレム市と友好都市宣言を加えて4項目になっております。

そこで質問なのですが、現在、綾部市でこの5項目めに入るような日本一に登録されるような資源の発掘状況はいかがでしょうかお答えください。

高橋輝議長:白波瀬公室長。

白波瀬清孝市長公室長:日本一を目指す資源発掘状況はという御質問でございますが、綾部市の財や幸をオンリーワン、ナンバーワン、ファーストという観点で平成23年度に集約をいたしております。綾部市の魅力や特徴を改めて認識することで、誰もがふるさとに誇りと愛情を持つとともに、綾部のセールスマンになることを目指して取り組んだものでございます。

内容につきましては、一般公募いたしまして市民などから、51人の方から177件の情報提供をいただきまして、その中から50件を選定いたしましてオンリーワン(唯一)、またナンバーワン(第1位)、ファースト(一番目)として取り上げたところでございます。これらをリーフレット、「あやべのイチバン!」といたしまして作成をいたしまして、ホームページなどでも掲載をいたしてるところでございます。

作成当時、市内ではふるさと教育の資料として小中学校に配布したほか、各公民館、図書館、資料館、天文館、観光案内所等の市内施設に配置をいたしました。また、特別市民の皆様などにも配布をさせていただきまして、市外へのPRにも努めたところでございます。

今後もこの情報を活用いたしまして、さまざまな場面で綾部の魅力を発信し地域活性化を図るとともに、市外に向けて綾部をアピールすることで交流・定住の促進に役立ててまいりたいと考えております。また、新たな情報がございましたら積極的に紹介をさせていただきますとともに、活用をしていきたいというふうに考えてるところでございます。

以上でございます。

高橋輝議長:藤岡議員。

4番藤岡康治議員:わかりました。「あやべのイチバン!」ナンバーワン、オンリーワンを紹介されてるということで、また市民の方がナンバーワン、オンリーワンを発見されたらホームページで受け入れられてるということでございますね、わかりました。

オンリーワンやナンバーワンを求めることが本当にステップの最初だと思いますし、メディアもその地域の特色を探している場合があります。広く知ってもらえればと思います。

日本人は日本一というフレーズに弱く、それを調べて来る旅番組が多いと思います。日本一は、いろいろな角度から調べてしまえばもしかしたら日本一かもしれないというものがあり、世界連邦都市宣言のように最初に宣言したものも日本一と数えれば何だってそれが適用されると思います。日本一の滑り台なんかも全国には何カ所か存在し、一時的に日本一になった場合のものでも現在も日本一と言ってるところがあります。そして、10年後の日本に何が必要かを考え、それを先取りすることが大切なのではないでしょうか。

今、日本にはもっと多くの地域の外国人がやってこられます。それを考えて、外国人が楽しめるようなもので、日本にはないものをつくるのが強みにこれから変わっていくのではないでしょうか。

中国やインド、ヨーロッパでつくられている野菜などを綾部で栽培することができるのならば、まち中を挙げて生産量を日本一にすれば、それでれっきとした日本一の特産物になると思います。

スポーツ観光も同じで、5年ほど前からボルダリングが盛んになって各所でボルダリングのコースがつくられております。そして、そのコースをつくった町が、我が町がボルダリングの聖地と各市町が宣伝をしております。来年のオリンピックでも金メダルがとれるかもしれないような注目のスポーツになりましたが、綾部でもこういった10年後思考で投資していただきたいなと思っております。

そこで質問ですが、先ほどのオンリーワン、ナンバーワンというような「あやべのイチバン!」のように今あるものを見つけるのではなく、今後、日本一にしていくような10年後の綾部の象徴になるようなプロジェクト企画や、綾部オンリーワンの企画提唱やアイデアや意見が職員様から提案できるような仕組みはありますでしょうか。

高橋輝議長:岩本企画総務部長。

岩本正信企画総務部長:ただいま、御質問の職員からの企画提案の仕組みについてお答えを申し上げます。

こうした提案につきましては、日ごろの業務や予算編成作業の中においても職員からの企画提案は可能となってございますけども、仕組みとして一例を申し上げますと、昨年度から市の各部局から選出されました若手職員と京都府の中丹振興局の若手職員で構成されました綾部市未来・まちづくり研究会というプロジェクトチームを組織しているところでございます。

この綾部市未来・まちづくり研究会の設置目的は、綾部市の地域活性化や地方創生のために綾部市が抱える課題解決に向け、さまざまな可能性のある取り組みを研究することとしているとともに、さらには次の綾部市の総合計画の策定に際しまして、若手職員の立場で意見を反映させたいと考えてございます。

まちづくりなどの新たな提案や検討する組織の一つとして、この研究会を活用してまいりたいと考えているところでございます。

以上でございます。

高橋輝議長:藤岡議員。

4番藤岡康治議員:わかりました。未来のまちづくり研究会、いい名前だと思いますしさまざまなアイデアが出てくるといいなと思っております。この創意工夫で、余りお金をかけずにさまざまな振興策が出てくるような綾部市になればなと本当に思っております。

次に、スポーツ観光もこれから盛んに行われるようになってくると思います。スポーツは市民の健康のためになるのと、観光流入になるので積極的に行っていきたいと思います。スポーツ観光について、現在の状況と働きかけはどのようなものがありますでしょうか。

高橋輝議長:四方定住交流部長。

四方秀一定住交流部長:スポーツ観光の状況についてお尋ねでございますが、スポーツ観光の取り組みにつきましては、京都府では中丹地域スポーツ観光推進事業の取り組みが推進をされておりまして、スポーツ大会や合宿等の誘致に向けたPRあるいは受け入れ態勢の整備に取り組むこととされております。

本市では、府北部で唯一の存在となります総合運動公園の遠的弓道場、これを活用するために市の弓道協会や府の弓道連盟と連携を図る中で、京都府の遠的選手権大会や京都府弓道連盟会長杯弓道大会が毎年開催をされておりまして、また平成28年度には国民体育大会、近畿ブロック大会も開催をされるなど、市外から多くの弓道関係者が本市を訪れているというところでございます。

また、近畿でも最大級の広さを持ちますあやべ球場におきましては、毎年、夏に開催される全国高等学校野球選手権京都大会の北部会場として、5年連続で大会誘致ができたところでありまして、ことしも期間中、述べ6,700名の観客が訪れたところでございます。

また、このほかにも各種競技団体やスポーツ少年団などが総合運動公園を初めとする市内の各種スポーツ施設を活用して、毎年さまざまな広域的大会を開催していただいておりまして、市外からの誘客につながっているところでございます。

また一方、観光サイドの取り組みといたしましては中丹3市が連携をいたしまして自転車やカヌー、山登り等によります移動手段そのものを楽しむ観光スタイルとして、海の京都スポーツトレイル事業を推進しておりまして、京阪神地区からの誘客に取り組んでおります。

具体的には、平成23年度に京都府が整備をいたしました京都『ゆラリー』サイクリングロードの利用促進によるサイクリング愛好者の誘致、あるいは登山系スマホアプリ「ヤマップ」を活用した京都縦貫トレイルによります登山客の誘致、加えて由良川を活用したカヌー体験教室の開催等によりまして、こういったことによってスポーツ観光を推進しております。

このほかにも、中丹、丹後エリアを自転車で周遊する「TANTANロングライド」、これは毎年開催をされておりますし、またアウトドアグッズメーカーの「モンベル」と連携してカヤック、自転車、登山を楽しむ環境イベント「由良川・大江山SEATOSUMMIT」もこれまで4回開催いたしましたが、こういったことを通じまして全国に向けた情報発信を行ってきたところでございます。

高橋輝議長:藤岡議員。

4番藤岡康治議員:わかりました。さまざまな催しがありまして、これからもそれをされるということでわかりました。

私もアイデアを一つちょっと紹介させていただきたいなと思います。日本ではサッカーと野球がメジャーなスポーツなんですが、世界ではさまざまなスポーツが行われております。何と、野球人口は世界のスポーツ人口のトップテンにも入らないようです。オリンピックの公式種目も野球は東京オリンピックが最後だと言われています。それほど世界では人気がないスポーツですが、世界的には3,500万人の愛好者がおられるということで、日本では800万人、あとはアメリカや韓国、台湾などで人気なようです。

1位のほうはサッカーで2億5,000万人の愛好家、2位はクリケットで1億5,000万人だということです。クリケットは日本になじみの浅いスポーツですが、世界ではすごい人気となっております。ちなみに、日本では日本クリケット協会の会員さんは2,000人ほどだと言われています。

イギリスの支配下だったところが多いのですが、インドを先頭に大人気で、プレイヤーの年収が平均で大体4億円、20億円を超える選手がざらにいるようです。野球を引退した日本人選手が挑戦をするというニュースで知りました。

そこで、10年後のためにクリケットグラウンドをつくり、クリケットのまち綾部市を宣言して、インドが将来オリンピックを行う際に綾部から日本代表を出すなんてことが将来可能かもしれません。そんな発想力の話を綾部市内でしていただきたいなと思っています。

野球やクリケットなどは大きな球場が要るために大変ですし、サイクリングやカヌーなどは子どもや高齢者など大勢が楽しめない。男女問わずプレーできるのは、最近、競技者人口をふやしているグラウンドゴルフだと思います。綾部でもグラウンドゴルフが高齢者を中心に流行しており、そのグラウンドゴルフの発祥の地は鳥取県東伯郡の湯梨浜町(旧泊村)なんですが、発祥は湯梨浜町から変えられないのでここで競技人口やグラウンドゴルフコースや広さなどさまざまな日本一をつくることもできるはずです。

そういうことでいえば、合気道発祥の地綾部市ももっとてこ入れをしてスポーツ観光を駆使していくと、ファンや選手も活気づくのではないでしょうか。また、私の意見を参考にしていただき、10年後の綾部に向けて何かを目指していただきたいなと思っております。

次に里山を使った資源の発掘です。

ことしの3月議会で質問させていただきましたが、綾部の東部はあやべ温泉や二王門、そして綾部AtoZの発掘で、体験型観光を構築させつつある水源の里があります。

綾部市の西部は、NPO法人里山ねっと・あやべを中心に豊かな自然の中で本市の特色を生かした農業・林業体験、農家民宿を初めとした体験型交流を促進と第5次総合計画にも記入があります。この里山ねっと・あやべを中心とした体験型交流の成果と実績をお知らせください。

高橋輝議長:四方定住交流部長。

四方秀一定住交流部長:里山ねっと・あやべの実績・成果ということでございますが、人口減少や過疎、高齢化により地域活力の低下が危惧をされる中、廃校となった旧豊里西小学校を活用して平成12年9月に里山ねっと・あやべが誕生したところでございます。

里山ねっと・あやべの設立目的は、里山力・人材力・ソフト力を発掘、再構築して都市住民に発信することで里山の持つ魅力や、優位性を生かした交流を展開するということでございます。

農村都市交流活動の最終的な目的としては、綾部へ定住をしてもらうということになりますが、いきなり定住を促すことは都市住民にとって大きなリスクを背負わせるということから、里山ねっと・あやべでは綾部への最初の入り口の一つとして交流活動を展開する中で綾部ファンの獲得に努めているというところでございます。

具体的な交流事業といたしましては、農業体験を初めそば打ち、パン焼き、茶摘み、炭焼き、森林整備など、農村定住後の生活の糧となるような技術の習得も視野に入れた体験の提供に加えまして、森もりホールを整備した後は施設全体を活用した小さなアースデーなど、環境をテーマにした集客イベントなども実施をしてきたところでございます。また、綾部の魅力をダイレクトに都市住民に伝える手法として、東京や京阪神の都市部において里山交流大学の取り組みも実践してきております。

昨年度の里山ねっと・あやべの交流人口は6,928人となっております。設立のときからの累計では4万7,141人となっておりまして、全国への発信を通じて綾部ファンの拡大に大きな貢献を果たしてきたというふうに考えております。また、里山ねっと・あやべの取り組みはこうしたグリーンツーリズムに興味を持つ個人客のみならず、京都産業大学との協定によります綾むすび館の設置など、大学との連携事業によりまして毎年多くの学生に綾部の魅力を伝えるとともに、グンゼなどの企業ボランティアの受け皿としても活用されていることも成果の一つであるというふうに考えております。

高橋輝議長:藤岡議員。

4番藤岡康治議員:わかりました。最終の目的な定住だということですが、もともと観光ではなかったと、それが観光になり得る時代になったと僕は思っております。都市部にPRできる強みがあるというのも本当に魅力的だなと思っております。

今、さまざまな発信をされて半農半Xの塩見直紀さんも活躍なされ、いろんなところから注目をされているのでさらなる飛躍を願いたいと思います。

今後、観光を綾部市内で一本化するには里山ねっとさんたちが行っている手法も水源の里に取り入れ、オール綾部で進めていただきたいなと思っております。

次は、観光情報発信についてでございます。

3月議会の際、観光の情報発信はDMOを初めとしたさまざまな機関により発信されてると副市長からの答弁をいただきました。10年前、第5次総合計画が策定されるころは今のように若者は全てスマホ必須の時代ではなく、メールとiモードでした。現在は、SNSを中心に誰もが気軽に情報発信できる時代になっております。綾部市のファンが勝手に情報発信を行う時代になったということでございます。

ここで質問なのですが、現在、綾部市の情報発信を仕事でされてる職員さん以外で特派員や特別観光大使的な役割の方はおられますでしょうか。おられる場合は何人でどういった活動をされているかをお答えください。

高橋輝議長:四方定住交流部長。

四方秀一定住交流部長:本市におきましては、特派員や観光大使の任命は行っていないところですが、特別市民制度におきましては綾部の魅力を発信していただくふるさと大使による会員の拡大を図っているところでございます。

このふるさと大使につきましては、現在30名の方にお願いをしているということで、特別市民の新規勧誘をお世話になっているところでございます。

以上です。

高橋輝議長:藤岡議員。

4番藤岡康治議員:ふるさと大使は観光の大使ではない、特別市民を広げる大使ということですね、わかりました。観光の特派員とか大使はいないということでございますね、わかりました。綾部市のファン一人一人が情報発信を行える特派員として登録していただき、そして例えばハッシュタグ、綾部市でSNSなど綾部市のPRを使命として発信してもらえるような方をふやすだとか、YouTubeなどでたくさん成果を上げてる方などに広告宣伝費などお礼もするとやりがいにつながるかと思います。こういった個人が発信できるというのも今の利点となってますので、それをまた第6次には参考にしていただき、広げていくような組織づくりが必要だと思っております。

私の綾部市の光るものを探す行動は、12年前にローカルヒーローを地元の有志たちと立ち上げ、その後その活動がニュースやメディアの目にとまり全国に発信できたということから始まります。

その当時、ローカルヒーロー団体の代表をしておりましたので出演依頼が殺到したのを思い出されます。その当時は、今のようにスマートフォンやSNSがなかったので、せいぜいブログでの発信しかありませんでしたので活動の詳細や依頼などは口頭で説明をしておりました。出演依頼はほとんどお断りをしておりましたので、その熱はすぐに冷めてしまい、今では数年、年間何回かっていう形になっていると思います。しかし、誰もが知っている全国放送の大金がもらえるようなクイズ番組や、地方のテレビ番組からオファーをいただいたことがありました。その後、ある方よりメディアは使い方によっては非常に経済効果が高くなる場合があると教えていただきました。全国放送でスポンサーが何億もお金を払っているのに対し、無料でそのテレビ放送の際、特産物や活動の内容やまちの名前が言えたりできるのは本当にすばらしいことだと教えられました。

現在、ゆるキャラや地域アイドルなど市民団体の皆様が綾部市や綾部市の特産物などを紹介しておられ、また今後も新しい団体があらわれてくると思います。この団体が有名になって、イベントなどPRを都会などで行うときがやってくると思います。

そこで質問いたしますが、そういった団体が綾部市以外の地域でPR活動や行動を行う際の協力体制などはございますでしょうか。

高橋輝議長:四方定住交流部長。

四方秀一定住交流部長:応援団体との協力体制という御質問でございますが、市内におきましては地域戦隊などのローカルヒーロー、あるいはご当地アイドルとして活動されている方があることは承知をしてるところでございます。

中でも御当地アイドルのcoconにつきましては、昨年度、本市の新たな名物料理として綾部むすびをPRするイメージソングを歌っていただくなど、プロモーション活動に対して御協力をいただいたところでもございます。

このような団体が市内外において本市のPRを行っていただくことにつきましては、その効果も期待できますし市としても非常にありがたく感謝するところであり、機会の提供にはこれからも協力していきたいというふうに考えておりますが、その活動に対する直接的な補助でありますとか支援については行っていないところでございます。

高橋輝議長:藤岡議員。

4番藤岡康治議員:ありがとうございました。その団体たちは、まずはボランティアをするのですがボランティアも多分限界があると思いますので、例えばcoconさんであれば新しい洋服をプレゼントしたり、新しい何かPRできるようなものをつくってあげたりっていうのも効果的ではないかなと思っております。

綾部市をPRするために、一生懸命頑張っていらっしゃる団体を特派員や特別観光大使として認定し、綾部市を代表してPRする基盤づくりやその応援のほうをよろしくお願いしたいと思います。

マスメディアで取り上げられやすいのが、2年ほど前に綾部市に番組で来られた現在アメリカ、ニューヨークに行っていらっしゃるピースの綾部さんなんですが、もし連絡ができるのであればつながっていただき、市長がお電話で英語のレッスンなどを行うみたいなそういうことを綾部さんを綾部市が応援するなど、そういう企画のコーナーを発信すると全国的に面白いということで、ピース綾部イコール「平和のまち・あやべ」もうまくPRできればいいかなと思いますし、特別大使的なことになっていただけるという筋書きができるのではないかなと思っております。そういった少しばかげたことをまじめに、市長や市政が行うことが本当にニュースになるのではないかなと思っております。

今回は、私の三大政治指針の一つである「安心して子育てできる綾部に」と「元気な高齢者が活躍できる綾部に」と「夢を見つけチャレンジできる綾部に」の中から、今回、夢を見つけてチャレンジできる綾部になれるように、綾部市にはずっと輝いていっていただきたいと思います。

これで、私の一般質問を終了いたします。ありがとうございました。

お問い合わせ

議会事務局

京都府綾部市若竹町8番地の1

電話番号:0773-42-4305(直通)

ファクス:0773-42-1259

Eメール:gikaijimukyoku@city.ayabe.lg.jp

より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください

このページは分かりやすかったですか?

このページは見つけやすかったですか?

このページは役に立ちましたか?